久しぶりに熊野古道伊勢路
2014年2月22日
久しぶりに熊野街道伊勢路を歩きました。
熊野体験企画の熊野古道伊勢路・東紀州踏破ウオークというのに参加したのです。
この日は3回目でJR船津駅から権兵衛の里便ノ山を経て馬越峠を越えて尾鷲までのコースでした。
詳しくはホームページでご覧ください。
写真は尾鷲神社の桜です。
もう春ですねえ。
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2014年2月22日
久しぶりに熊野街道伊勢路を歩きました。
熊野体験企画の熊野古道伊勢路・東紀州踏破ウオークというのに参加したのです。
この日は3回目でJR船津駅から権兵衛の里便ノ山を経て馬越峠を越えて尾鷲までのコースでした。
詳しくはホームページでご覧ください。
写真は尾鷲神社の桜です。
もう春ですねえ。
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前回10ヶ寺がなんとか歩けたので、今回は12ケ寺を計画しました。
9時35分ごろJR東浦駅を出発しました。
今回はPCのルートラボで作成した参拝ルートをタブレットの地図ロイドにダウンロードして、それに山旅ロガーの軌跡を重ねています。だんだん慣れてきました。
それともう一つ、お遍路ーるαというアプリも準備して備えは万全です(笑)。
最初の目的地12番の福住寺へは10時12分に到着しました。
ここは曹洞宗のお寺です。この知多四国は曹洞宗のお寺が多いですね。弘法大師を巡る旅ですが真言宗より多いかもしれません。
次は54番の海潮院で、ここも曹洞宗のお寺です。順序も一寸変ですね。
衣浦大橋の近くの海沿いにある海潮院には適当に歩いて11時6分に到着しました。
仕事の関係で衣浦木材港や三河瓦にはなじみがあります。
隣には神前神社があり、車のお祓いをしていました。
JR武豊線の亀崎という駅の近くですが、昔は相当賑わった街のようでした。
お祭りの山車の倉庫があちこちにある古い街並みの雰囲気がありました。
番外の東光寺はすぐ近くで、今度は浄土宗でした。11時25分の到着です。
次も番外の一番海蔵寺で、ここも曹洞宗でした。12時10分です。
そろそろ空腹ですが適当な食堂がありません。
そのうち18番の光照寺に到着しました。ここは珍しく時宗です。一遍上人は熊野信仰を全国に広めたことでも有名です。
12時40分ごろここを出て、近くにカーマやバローの入るショッピングセンターがあり、ようやくそこのフードコートで昼食にありつけました。
13時20分ごろ店を出て19番の光照院に向かいます。ここは浄土宗です。13時50分に到着。
この辺りは清酒国盛で有名な盛田酒造があります。
いつだったか「酒の文化館」には来たことがあります。
13時57分ごろ、この辺りを出発、20番の龍台院・曹洞宗に向かいます。
この辺りは盛田酒造だけじゃなく中埜酢の工場もありますねえ。盛田酒造は中埜酢の経営だそうです。
14時10分には到着しました。
14時20分、これで7ヶ寺終了です。時間は5時までなので一寸12ヶ寺まわれるか心配です。
ここからUターンのように引き返して、名鉄沿線の5ヶ寺を廻ります。
ここから次の17番観音寺までは3キロ以上あります。
途中に半田赤煉瓦の建物、旧かぶとビール工場がありました。
入水神社、ごんキツネの南吉の生家とかを過ぎて観音寺到着は15時03分でした。
階段の上の浄土宗のお寺でした。
16番の平泉寺はすぐ近くです。ここも珍しい天台宗です。
15時25分に出発、後3ヶ寺ですが、時間との戦いになってきました。
まず一番遠い13番の安楽寺・曹洞宗を目指すことにしました。
阿久比の駅前を過ぎ、陸橋で名鉄の線路を越えて、頑張って歩きます。
50分かかって16時16分に安楽寺に到着しました。
次いで来る途中にあった14番の興昌寺・曹洞宗を目指します。
ここまでは時間的に大丈夫ですが、最後の一つが無理かなと言う感じです。
時刻は16時37分、お遍路ーるαで調べると18分で行けるとか。
なんとかなるかもと真剣に歩きました。
16時54分には15番洞雲院・曹洞宗の門を潜りました。
納経は後にして、まず御朱印を頂きました。後はゆっくりお参りして、般若心経を唱えました。
ぎりぎりで12ヶ寺達成です。歩いた距離は大体23キロか4キロです。
この日の反省会は充実していました。
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今日(15日)は山歩会で志摩半島の御座白浜海水浴場の近くにある金毘羅山という低山に登り英露湾や太平洋の絶景を眺め、近くにある海女小屋で海の幸を頂こうという計画を立てていた。
しかし週刊天気予報で14.15日は雨の予報になったので、山歩きは諦めて、小雨程度なら伊勢神宮に参拝に変えようと思っていた。
ところが14日は伊勢道は閉鎖、伊勢神宮まで参拝中止と言う、この地方には珍しい大雪となった。
明けて15日も伊勢道の松阪以降と伊勢神宮は相変わらず閉鎖されていた。
急遽、高速を松阪で降りて、明和町の斎宮歴史博物館へ皆さんを案内した。
この前の道は旧参宮街道で歩きや自転車などで何度か通っています。でも博物館は初めてかもしれません。
映画を見たり、展示の説明を訊いたりして30分ほどはすぐ経ってしまいました。
11時半ごろ、まだ伊勢道も開通していないようです。
志摩観光協会が運営する海女小屋体験には1時半の予約がしてありました。
下道を走って伊勢市を抜けていると伊勢道路閉鎖のサインが目に入りました。
急遽鳥羽からの国道167号線に経路を変更し、鳥羽の手前から新しくできた第2伊勢道路に入りました。
そこからはスムースで1時20分ごろ海女小屋体験に着きました。
海女の資料館もあります。
猫はここの名物みたいでした。
メニューは伊勢エビコースとアワビコースがありますが、折角なので両方食べられる贅沢コースにしました。
お酒や飲み物は持ち込みです。
久しぶりの贅沢でしたね。
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昨年は西国三十三札所や神宮125社をまわりました。
今年は知多四国を歩くことにしました。
特に観音信仰や弘法大師の信仰があるわけでもないのですが、何か目標がある方が歩きやすいので。
資料によると88か所の他に開山や番外が10か所あって98ヶ寺を廻るようです。
距離は200キロぐらいでしょうか。
名鉄のパンフレットでは16回に分かれていますが、その半分位の回数で回りたいと思いました。
でもどの程度1日で回れるものか見当がつかないので、取り敢えず10か寺を目標に歩いてみました。
名鉄の前後駅に9時10分に到着、さあ歩き始めようと思ったけど、特に道案内や道標があるわけでもないので、どっちに向いて歩き始めたらよいのか、さっぱり解らない。
あらかじめ地図ロイドに入れていた地図が山旅ロガーとうまくリンクしてくれない。もたもたしながら1番の曹源寺に着いたのは9時45分。こんなことでは先が思いやられる。
ここで御朱印帳を購入する。
お寺の方の勧め上手に乗せられて、豪華な御朱印帳を買ってしまった。2300円。
今年は大師上陸1200年とかで、キャンペーンが行われているそうで、その記念帳は白い表紙で1300円だそうです。まあ1000円でそう拘らなくてもいいんだけど(笑)。
10時過ぎに2番の極楽寺に向けて出発。
ようやくタブレットの地図ロイドと山旅ロガーの連携も軌道にのり、10時52分に到着した。
ここは千体仏とかが見事です。
3番の普門寺はすぐ傍です。ここは大きな数珠を回します。
11時12分に出発、4番の延命寺に向かいます。一寸離れています。30分で到着しました。
11時53分に出発、午前中は4か寺でした。12時頃、丁度あったうどん屋さんで昼食にしました。
12時35分に出発、5番は飛ばして6番の常福寺に向かいます。
大府駅近くのJRの線路を越え、愛知けんこうの森のそばを通って13時18分にようやく到着しました。
一寸面白い石仏がありました。
13時28分に出発、7番の極楽寺に向かいます。
途中、愛知けんこうの森を横切りました。
この間はなかなか遠くて50分掛かって14時18分に到着しました。
知多四国は、参詣の方が結構多いですね。この日も、これまでどこのお寺でも参詣の方がおられました。
大体ほとんどの方が車での参拝ですが、一人だけ歩きの方も居られました。
樹齢500年という大きな楠を見ながら14時27分に8番の伝送院へ向かいました。
10分で到着しますが、大師堂は境内の外でした。
14時50分に出発、9番の明徳寺に向かいます。
ところで、ここの御朱印は手書きでは無く、御朱印帳に印鑑を押す形式です。
西国巡礼のときは手書きでした。
それで300円でした。でも西国巡礼の場合は各寺が離れていて、1日は多くても3か寺です。なので御朱印料金は900円。でも今回は1日10か寺だと3000円になります。
これは高いなあと思っていました。信仰の無い者は仕方ありません(汗)。
結果的には手書きでなく押印なので100円でした。
それならということで、すべて御朱印を頂くことにしました。
この辺り、東浦地区は、昔を偲ばせる旧道があり、民家も焼杉の黒い外装が多いですね。
30分一寸歩いて15時22分に到着しました。お寺は改装工事中でした。
15時32分に出発、10番の観音寺に向かいます。16時に到着しました。
この辺りでは、次のお寺への方向と距離を示した石標がありますね。
16時10分に出発、石標では十五丁先の十一番安徳寺に向かいます。
これで10か寺達成です。
16時37分に到着しました。冬場は御朱印の受付が17時までなので、これが限度ですね。
この参拝で解ったことは、西国巡礼の場合は、そのお寺のご本尊が観音様の場合もあったのですが、弘法大師信仰の場合は、本尊であることは無くて、ご本尊は別におられて、その脇に弘法大師が祀られているということでした。
参詣を終えてJR東浦駅に着いたのは17時一寸前でした。
この日は、沖縄の阿嘉島のショップさんが冬季巡業で名古屋でも飲み会をやる日なので、それに参加しました。
一寸時間が早かったので、テレビ塔の近くへ行ったら、ライトアップとイルミネーションがあり、寒さを忘れました。
飲み会も盛り上がりました。
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熊野市に大馬(おおま)神社があり、なかなかの神社だということは以前から聞いていた。
一度行ってみたいと思っていたが機会がなかった。
幸い、2月8日に紀伊半島みる観る探検隊の半日ウオーキングが紀伊長島であるので、その後で行くことにしていた。でもその日は大雪でウオーキングに行けなかった。また駄目かと諦めていたが、翌日いい天気で、どうしても行きたくなり、単独で熊野まで行ってきた。
大馬神社の場所は、地図のように、熊野市に入りすぐ井戸町の交差点で右折、大馬谷口で県道と分かれて右折、さらに1キロほどで今度は谷沿いの細い道を左に1キロほど入った処にある。
私が10年ほど前熊野古道やダイビングでよく熊野に通っていたときは我家から4時間近く掛かっていましたが、最近は高速が伸びて速くなりました。
紀勢自動車道が勢和多気から紀伊長島まで延び、海山から尾鷲北も使える。また熊野尾鷲道路が開通して矢の川峠を越えないのも大きい。トータルで1時間位短縮されたように思う。
自宅を8時に出て10時半には熊野市の大泊に着いていた。井戸町の交差点で右折して県道34号線に入っていくと道路があちこち崩壊して片側通行になっている。一昨年の台風12号の被害がまだ尾を引いているどころか改修が道半ばみたいです。
県道に入ってすぐの宮前バス停に大馬神社がありますが、ここは結婚式場です。本殿はここから5キロの案内があります。
片側通行で3回ほど信号待ちして大馬谷口を右折します。
上の写真は右折してから振り返って撮っています。
1キロも走ると、左から沢が入ってきて、大馬神社の案内があるので、細い道に入ります。
800mで大馬神社ですが、台風の被害で鳥居と石橋が流されたようで、まだ鳥居は無く、仮設の橋が架かっていました。
大馬神社の創設は明らかでは無いそうですが、鬼が城に巣食う海賊を坂上田村麻呂が退治して、その首を埋めて供養したのが始まりだそうです。
狛犬が無いのが特徴で、七里御浜の獅子岩と人面岩が狛犬だそうです。
石段と石畳の参道が奥へ続きます。
途中右手奥に清滝という立派な滝があります。
本殿には天照大神をお祀りしています。
これはやはり男性の象徴でしょうか?
本殿の屋根の下に突き出している数本の槍のようなのは珍しいと思うのですが、どうでしょうか。
やはり日本の聖地百選の上位にランクされるにふさわしい雰囲気を持った神社でした。
参拝の後、七里御浜に狛犬とされる獅子岩と人面岩を見に行きました。
狛犬も阿吽の形をとるそうで、獅子岩が阿の形。
神仙洞の人面岩が吽の形だそうです。
昼食を食べ、お土産を買ったりしても、3時半には自宅に帰れました。
便利になりましたねえ。
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大阪の友人の快気祝いということで京都へ飲みに行った。
でも単に飲むだけでは芸がないので、宇治をウオーキングしてから酒処伏見へ移動することにした。
JR宇治駅に11時半に着き、ウオーキング開始。
宇治は世界遺産にも登録されている平等院が有名で、その鳳凰堂は10円硬貨の図柄になっていて誰でもしっています。
その他に紫式部の源氏物語54帖のうち、光源氏死後の最後の10帖が宇治十帖ということで、この宇治が舞台になっています。私は源氏物語は読んでいないのですが、あらすじは高校の国語の先生に教わり知っています。
一度、谷崎源氏とか寂聴の訳本とか読んでみたいと思うのですが実現していません。
それはともかく、宇治市では源氏物語を大きな観光資源と捉えて、いろんなモニュメントや史跡を整備して、ウオーキングコースも作っています。
まず宇治橋を渡ります。流れの速い宇治川ですが、風情ありますねえ。
すぐそばに東屋観音
他にも椎本とか蜻蛉など宇治十帖の史跡があるようですが解らず、源氏物語ミュージアムに着きました。
なかなか風情があります。
映画もやっているのですが、後の飲み会のこともあるので見ませんでした。
館を出て宇治上神社に向かいます。
そして世界遺産宇治上神社
神社の鳥居をくぐって宇治川のほとりに出ると、宇治十帖の記念碑があります。
宇治川を渡って中の島には十三重の塔があります。
するとそこはもう平等院のすぐ近くです。鳳凰堂が見たかったのですが、残念なことに改修中で見えませんでした。残念ですねえ。
本当はこんな姿が見られたはずですが
境内に船乗り観音さまという珍しい観音様がありました。
博物館は開いていて、鳳凰堂内の国宝の大部分はここで見られます。
でも撮影禁止です。ポスターだけ写してきました(笑)。
平等院から再度宇治橋に戻りました。夢の浮橋広場とかで紫式部のモニュメントがありました。
中国の春節が始まっている性か、観光客は中国人で一杯です。でもさすが京都、こういうシーンはいいですねえ。
元の宇治駅へ帰ってきたのは2時半ごろでした。お腹も空きました。
後は伏見へ行って飲むだけです。
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