書写山
2013年10月4日(金)
先日17号台風のとき、ロープウエーが停まって行けなかった書写山園教寺にリベンジしてきた。
今回はロープウエーを使わず歩いて書写山に登ることにした。
草津駅で山仲間のWさんと落ち合い、姫路駅に着いたのが11時16分。何年ぶりかの姫路駅です。
正面に修理中の姫路城が小さく見えています。
25分発の神姫バスにぎりぎり間に合い、登山口の刀出(かたなで)に着いたのは丁度12時でした。
二万五千の地形図とは一寸異なる方向へ自然歩道の案内があり、一寸戸惑いましたが案内にしたがって歩くと登山口に出ました。崩落か何かの関係で道を付け替えたようです。
道は荒れていますが、歩かれている様子もあり、案内もあります。
どこかで弁当を食べようと思いながら40分ほど歩いてしまいました。
弁当のお供に缶ビールも持っているし、ビール飲んだ後で登るのも嫌だし。後20分も歩けば着く筈だしと思いながら15分歩くとお寺の建物が見えました。
開山堂でした。園教寺を開いた性空上人を祀っているお堂で、1007年に建てられたのが最初で、その後何度か消失して、現在のお堂は江戸時代1671年に建てられたものだそうです。
近くの展望台に行きました。四国は霞んで見えませんが、淡路島を初め瀬戸内の家島群島が見えています。
そばに休憩所があり弁当を広げるのに最適ですが、ビール飲んだ直後に納経に行くのもまずいので、空腹を抱えて納経に行くことにしました。
書写山の伽藍は立派なもので、往時の隆盛が目に浮かぶようです。
これは大講堂や食堂(じきどう)です。
納経を終え、少し歩いて山門を出ました。もうビールを飲んでもよいでしょう(笑)。
これは昼食にうってつけの場所だと弁当を広げました。1時50分頃です。
15分ほどで弁当を食べ終わり、下りに入りました。2時38分と53分に書写のバス停からバスがあります。
まあ、53分なら間に合いそうです。
書写山は巨大な岩で出来ているようで、その上を下ると近道のようです。
2時36分に登山口へ降りてきました。ここから書写のバス停は2~3分です。少し遅れてきた38分のバスに間に合いました。
15時11分の新快速に間に合い、草津到着は5時6分でした。
Wさんにも途中下車してもらい、恒例の反省会を開くことにしました。
7時まで飲み物半額と言う店があり、ゆっくり反省しました(笑)。
Wさん、お疲れ様でした。
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