キャメロンハイランド
キャメロンハイランドはマレー半島の北部、イポーの近くにある標高1500m付近のリゾート地です。
今朝8時半ごろエンダウラオピンを出て着いたのは午後6時前でした。
途中のSAで昼食はミーゴレン。
まわりの植物はエンダウラオピンとは一変して、日本の山のように針葉樹があります。
KL付近から降り始めていた雨は、59号線に入ると土砂降りになり、前も見えないほどでした。
ようやくストロベリーパークリゾートというホテルにチェックインし、明日のトレッキングの予約に行きました。
ところが担当者は連日の雨でトレッキングの道は泥んこで薦められないという。仕方なくローバーで2000mの展望台に登る半日ツアーを予約した。一人60リンギットです。
夕食を食べようと街に出ました。雨も上がっています。
インド人の店で寝酒用のウイスキーを買い、中華料理の店に入りました。ここならお酒もあるでしょう。
ホテルのレストランは高そうなので敬遠しました。
街の観光客は白人が多く、日本人はほとんど見かけませんでした。
翌日の朝食はホテルのブッフェです。これは美味い。
9時に玄関に集合、小さなランドローバーに6人が乗り込みました。
ロシア人の若い女性2人、ドイツ人の若いカップルと我々二人です。
それによく喋るガイドと運転手が同行します。
今日はマレーシアも3連休の中日で観光客が非常に多く、狭い道路は渋滞の連続です。
山道に入っても車が多い。ここは有名な紅茶メーカーのBOHの茶畑とカフェ兼工場があるので観光コースなのでした。茶畑の風景が広がります。
途中から再度山道に入り、展望台を目指します。
10時ごろMossyForestという木製の階段や道の展望コースに着きましたが、そこを素通りして1キロほど先の電波塔のような所に着きました。
鉄製の展望台に登りました。四方が見渡せて絶景でした。
帰りはその1キロほどの道を歩きました。ガイドが色々花や木の説明をしてくれます。
途中、横の密林に入りました。苔の道散歩だそうです。モノノケ姫の舞台になりそうな苔むした森です。
mossyforestに帰ってきて、その展望コースに入りました。
結構長いコースで、よくこれだけの木道を作ったなと感心しました。
標高2000mで景色もなかなかでした。
そのあと山を下り、渋滞の中を前述の紅茶工場に行きました。
大変な人です。これは渋滞するわけです。
茶畑を見下ろすカフェでお茶を飲むのが人気みたいです。
お土産に紅茶を少し買ってみました。紅茶はリプトンと思っていたのですが、BOHも有名なのですね。
また渋滞の中をようやくホテルに帰り着いたのは2時でした。
昼食の外へ出ても渋滞に巻き込まれるだけなので、部屋で手元のビールやおつまみを食べて過ごしました。
夕方5時を過ぎ、酒も残り少なくなったので、夕食を兼ねて街へ出ることにしました。
渋滞もまあ解消されていました。
日本食まがいの店とか2.3軒見た結果、今日は火鍋(スチームボート)を食べることにしました。
ここもまあまあの繁盛店でした。
明日はペナン島へ移動します。
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