みたらい渓谷で洞川温泉へ
2013年8月30日
当初計画では、ここから洞川温泉を経て五番関に登り、奥駈道を経て吉野へ降ろうかと考えました。
でも、五番関までが4時間半、五番関から吉野のロープウエーまでが7時間10分、計11時間40分はロートルでは無理だと辞めることにしました(笑)。
それに宿の朝食も8時と遅いし、バスも平日は洞川行きが10時11分まで無い。
のんびり起きて、みたらい渓谷遊歩道を楽しんで、洞川温泉に入って帰ることにしました。
8時50分に出発、309号線を行者還トンネル方向に向かいます。
大峰奥駈道を分割で歩いたり、弥仙や八経ヶ岳に登るときは良く使う道です。
対岸の道は崩壊しているようです。30分ほどで遊歩道の入口に到着しました。
まず階段で対岸へ渡るようです。
遊歩道と言うことで、のんびり楽しもうと思ったのですが、とんだ思惑違いでした。
道は整備され、しっかりしていますが、岩や滝の高巻の連続で、アップダウンの連続でした。
汗びっしょりで登りました。
それでも渓谷美はすばらしく、なかなかのものです。
入口から20分、9時35分に近畿自然歩道と合流しました。
渓流沿いの道は崩壊しているのか、ここからは一寸上の道になり、楽になります。
出会いから20分ほどで吊り橋があり、渡ると観音山登山口休憩所です。トイレも有ります。
ここから1キロほどは車道の側道を歩きます。
再度遊歩道になり、今度は平坦な道になります。
12時25分に下市口へのバスがあり、その次は2時間半待ちなので、昼食もあきらめて帰ることにしました。
街並みも風情があり、モノレールで上がれる展望台もテレビで見ていたのですが、また今度にしましょう。
下市口にも適当な食堂が無く、橿原神宮駅構内の居酒屋に行きました。
ここは私のお気に入りです。
ここでOさんと別れて、帰りの電車の中で柿の葉寿司を食べながら帰りました。
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