神宮125社 倭姫宮と月読宮
2013年8月7日 午後
外宮前から内宮行きのバスに乗り、徴古館前で降りると倭姫宮の参道の入口です。1時15分です。
午前中は豊受大神宮つまり外宮の関連神社でしたが、ここからは皇大神宮つまり内宮の関連神社になります。
倭姫は垂仁天皇の皇女で天照大神を永劫にお祀りする土地を探して、大和から伊賀、近江、美濃、尾張をへて伊勢の国に入り、ご神託により皇大神宮を創建したと伝えられます。
13時30分に参道のもう一つの入口に出てきました。
右折して少し道を降ると左手に神宮徴古館の農業館がありました。
倭姫宮から月読宮までは2キロほどありそうですが、バスに頼らず歩いてみることにしました。
午前中に炎天下のアスファルト道の歩きを終わらすという計画はもろくも崩れました。
伊勢自動車道の下を潜り、近鉄五十鈴川駅の前を通って13時50分には月読宮の前に到着しました。
汗びっしょりです。
月読命は天照大神の弟神で夜食国(よるのおすくに)を治めたそうです。
月読宮の一画に葭原神社があります。
参拝を終え、中村町北の交差点を陸橋で渡る。すぐ南の森の中に宇治山田神社(うじようだ)があるはずです。
森をぐるっと半周したところに入口がありました。
ここは宇治山田の産土神であり神宮が鎮座する前からの神であったようです。
これで本当に今日の予定を終えて、汗ぐっしょりで宇治山田駅にもどりました。
ご苦労様でした。
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