アルプスフラワーハイキングその2
2013年7月3日
昨日は中央下のツェルマットから午前中に中央上のゴルナーグラート展望台に登りました。
その後リッフェルアルプまで下り、ハイキングと昼食、午後は自由時間となりました。
そして我々は中央右上のクライネマッターホルンまで登ったのでした。
今日は、左中ほどのスネガに登り、ここでハイキングをします。スネガはマッターホルンが一番美しく見える展望台とも言われています。
でも今日は朝から曇り空です。さすがにそう何日も晴天は続かないようですね。
8時40分の登山電車に乗り込みました。
標高2288mのスネガまでは全てトンネルの中の急勾配を登っていきます。
更にスネガでロープウエーに乗換へ、2577mのブラウヘルトへ。
ここから更にロートホルンまでロープウエーがありますが、我々はここまでです。
空はやはりガスって居て小雨、展望は望めないようです。
今日は花に徹しましょう。幸い雨は大したことありません。
今日のガイドは日本人とスイス人のハーフの女性です。
これがどうも3大名花の一つコッホ・エンツィアン(紫リンドウ)のようです。
逆さマッターホルンで有名なシュテリーゼには30分強、9時50分頃に到着しましたが、今日は見えません。
ハイキングはそこから更に15分ほどのレストランのあるフルーアルプまで歩きました。
花はいろいろガイドが説明してくれましたが、右から左でした(汗)。
ガイドが特に力を入れて探してくれたのがこれだと思うのですが、これも名前を忘れました。
花より団子ですねえ(笑)。
ブラウヘルンからスネガへ帰ってきて、そこでお握り弁当を食べました。
これで今回のツェルマットでの行程はすべて終わりです。
今日は午後からバスでユングフラウ地区へ向かいます。
ところでそのバスで面白い体験をしました。カートレインです。
カーフェリーの列車版です。乗用車もバスも列車に乗客毎自走して積み込まれます。
乗用車はともかく、バスだと車幅が広く、余裕は10センチでしょうか。
運転手の腕が試されますね。
ツェルマットから2時間半ほどでインターラーケンに到着しました。我々の宿があるグリンデルワルトはここから20キロほどです。
運転手が気を利かせて、湖の南側を走り、インターラーケンの街中を走るコースを取ってくれました。
ホテルには16時30分に到着しましたが、チェックインの前に土産物屋に行きました。
スイスは時計、ナイフが特産品?みたいですね。
ホテルはサンスターと言って四つ星ホテルです。ここに3泊します。これは楽ですね。
夕食はホテルでフォンデュ・シノワーズというスイス風しゃぶしゃぶを食べました。
ホテルの部屋はマウンテンビューですが、これはアイガーではありません。
明日はユングフラウ観光なのでお天気の回復を願うばかりです。
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