ツェルマットへ

２０１３年７月１日午後

プラで写真を撮った後、いよいよスイスのツェルマットにバスで向かいます。

フランスとスイスの国境の峠も検問は何もありません。

マルティーニの街が眼下に見える辺りでは南側斜面にブドウ畑が広がります。

スイスは山国で食料は皆輸入ですが、唯一リンゴだけは自給だとか。

フィスプで右折してツェルマットへ向けて川沿いを登ります。
有名な氷河特急も走っているはずですが、写真は普通電車かもしれません。

右手川向こうに大規模な土砂崩れが見えてきました。
鉄道もかっては川向こうにあったそうですが、土砂崩れのあと、対岸へ新設されたそうです。

土砂崩れの奥には氷河が見えてきました。

１６時１０分、ツェルマットから１０キロほど下流のテーシュに到着です。
ツェルマットはガソリン車は走れないので、ここで鉄道に乗り換えます。

電車にも山の地図が。ここはマッターホルンの街ですね。

２０分弱でツェルマットに到着です。
電気自動車が走り、馬車もあります。

駅から一寸歩くと、憧れのマッターホルンが見えます。

目抜き通りは大勢の観光客で賑わっています。

マッターホルンの街です。

ホテルは駅から１５分ほど歩いた四ツ星のアルペンブリック。ここに２泊します。

ホテルの夕食です。

夕日に燃えるマッターホルンと思いましたが、そこまではいきませんでした。
緯度は北海道より北なので、９時でこの明るさです。

明日は標高３０００ｍを越えるコルナーグラート展望台からアルプスを眺めます。