さようならアイガー
2013年7月6日
今日はルツェルンという街を観光するらしい。少し調べてみる。
ルツェルンはドイツとローマを結ぶアルプス越えの街道筋にあり、ゴッタルド峠のすぐ北側、ルツェルン湖に面している。標高は436m。
この辺りは中央スイスと呼ばれ、スイス発祥の地でもある。かってスイスの首都であったこともある。
7時半にホテルを出発、30分でインターラーケン手前の湖を右折する。
来たときと逆に湖の北側の道をしばらく走る。
ルツェルンに近づく頃、列車が平行して走っていた。スイスの列車は日本並みに時間に正確だ。
1時間半でルツェルンの街に入ってきた。
私も一寸ペパローニソースというのを買ってみたが使い方が解からない。トマトケチャップと同じように煮込みに使うような気がするが(笑)。
次に、瀕死のライオンという像を見に行く。これはフランス革命のとき、最後までルイ十六世とマリーアントワネット王妃を守ったスイスの傭兵が、フランス市民によって殺されたのを悼んで作られたものとか。
その数は786名。スイスの傭兵は非常に勇敢で、今でもローマのバチカン王国の衛兵を勤めている。
これで観光は終わり、チューリッヒ空港へ向かった。1時間で到着する。
空港の食堂でヌードルスープを食べてみたが結構美味しかった。
ドバイの空港ではシーフードレストランで寿司を食べてみた。まずまずです。
長い長い時間の末、9時間で関西空港に到着した。
そしてまた、反省会と称して回転寿司に入った。
機内食も何回か食べているので、皆そう食べないかと思ったら、物も言わずにかぶりついていた。
やはり、日本食に飢えていたのですねえ。
皆さんと別れて近鉄の社内では、また一人小宴を張りながら帰りました。
今回の旅でスイスの概略はつかめました。
もう一度行けるかどうか解からないけど、できれば次回は、ツェルマットとグリンデルワルトに1週間づつは滞在して、ゆっくりハイキングができるといいですねえ。
終わり。
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コメント
いいお天気に恵まれ ユングフラウ三山が見えたとか
執念ですね クラブツーリズムに20日の滞在型が有るとか田中さんがおっしゃって見えました
素晴らしい写真とコメントで想像がつきましたが 風が感じられないですね
投稿: 小塚美知子 | 2013/07/20 08:10
小塚さん
鋭いですね。
そういえば、晴れの日も小雨の日も、山でも街でも、風は吹いていなかったような。
野焼きの煙もゆっくりたなびいていました。
投稿: フミキ | 2013/07/21 07:57