鮎を食べに行きました。
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2013年6月22日
誘われて大和街道のポタリングに参加してきました。
JR関西線の柘植駅の近くに余野公園と言うのがあります。
油日岳登山の基地でもあります。
そこへ9時半に集合。メンバーは男女9人でした。うち4人は初めての方です。
余野公園から少し南下すると旧大和街道です。
大和街道は東海道関宿の西の追分で分かれて奈良に向かう道です。
上野の商店街では「加太越え奈良道」と呼ばれています。
何年か前徒歩で奈良まで歩いた記憶があります。
その時は無かった横光利一関連の公園や施設ができていました。
伊賀上野までは16キロほどですが、ゆっくり休み休み走って、12時前に上野市街に入りました。
ジョイフルで昼食。
鍵屋の辻は荒木又右衛門の仇討ちで有名です。暁の三十六人切とか。
その後、私のリクエストでコロッケを買いに行きました(笑)。
まあ、皆さん買って食べていました。コロッケはおやつには美味しいですものね。
その後、JRの伊賀上野駅により、15時過ぎに余野公園に帰りました。
走行距離は40キロ位かな。
お疲れ様でした。
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砂防ダムから15分ほど降ると、明日香村との境界辺りに出てきます。
そこから壷坂山駅のほうへは戻らず、広い自動車道を辿って石舞台のほうへ向かいました。
それから更に40分ほど、黙々と車道を歩いて、図の檜隈寺跡と書かれた、赤線と緑線の境目辺りにやってきました。時刻は15時20分を過ぎています。
ここからは100mの登りと5キロ弱の道のりです。一寸無理だなあ、タクシーもこんなとこ来ないしなあと諦めかけていると、天の助けか1台のタクシーが通りかかりました。
岡寺までの道のりや時間などを尋ねて、値段を確認しようとしていると、「この車は送迎中で岡寺までは行けんけど、途中まで無料で乗せていってあげる。」という。
地獄で仏とはこのことで、図の緑の線の区間2.5キロほどを乗せて頂いた。この区間は登りも100mほどあって、疲れた我々の足では小一時間は掛かったかも知れなかった。橿原タクシーさんだったと思いますが、本当に有難うございました。
これですっかり元気を取り戻して、一寸高台の道を足取りも軽く石舞台へ向かいました。
辺りの風景も棚田百選に推薦したいほどきれいに見えました。3時半頃です。
石舞台の信号を右折して5分も歩くと岡寺の参道の上に出ます。
参道へ降って5分ほど登ると岡寺の門前です。
16時5分。納経にはゆっくり間に合いました。橿原タクシーさんのお陰です。
鐘楼で鐘を一つ撞かせてもらい本堂で納経しました。
無事、今日の目的であった岡寺の納経を終え、後は飛鳥の散策です。
聖徳太子生誕の地と言われる橘寺
飛鳥駅到着は夕闇迫る17時45分でした。
とりあえず、八木まで行って、タクシーの運転手さんに感謝しつつ、今日の反省会は欠かせないものになりました。
ビールから焼酎、そして日本酒と、いくら飲んでも旨い酒でした。
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飛鳥地方の西国巡礼をする傍ら、飛鳥のウオーキングをしようと趣味人の仲間を誘いました。
TさんとWさんが参加してくれました。
近鉄壷阪山駅から4キロほどの高取山の中腹にある壷阪山を訪ね、高取山に登って高取城址を見た後、山道を降って、今度は飛鳥を歩いて石舞台に向かう。
その後、岡寺にお参りしていろんな石を見ながら近鉄岡寺まで帰る。
まあ標高500mほどの高取城址への登りを含む、全行程が22キロほどの行程です。
多分、歩行時間6時間半、昼食30分、お寺の参詣が2箇所で1時間として8時間かなと考えました。
10時過ぎに壺阪山駅に着くとして、順調に行けば18時頃岡寺の駅に着く予定です。
でもミステリーストーンも見るし、夏の暑い盛りに一寸厳しい行程なので、壺阪山駅を10時15分に出る壷阪寺行きのバスに乗ると、1時間ほど短縮できるし、そうしようと思っていました。
ところが橿原神宮駅でお昼の缶ビールを買っている間に10時04分発の電車が出てしまいました。
その電車に乗っているTさんに電話して、10時30分発の電車で追いつくのを待ってもらうことにしました。
到着は30分遅れるし、バスでなく歩くことにしたので、当初のもくろみより1時間以上遅れることになってしまいました。前途に暗雲が漂います。
気をとりなおして10時38分に壺阪山駅を出発し、土佐街道と呼ばれる古い街並みの道に入りました。
何故、土佐街道と呼ばれるのかは知りませんが、落ち着いた雰囲気のよい街並みです。
また高取町は薬の町とも言われたそうで、今も薬屋さんが多いようです。
そういえば、これから訪ねる壷阪寺は眼病の神様で有名ですね。
子供の頃から「壷阪霊験記」という沢一・お里の浪曲を知っていました。
石畳と街並みの舗装が終わったところで右折すると、そのお墓がありました。
一旦バス道に出たあと、すぐ左に分かれてハイキングコースに入っていきます。11時18分、駅から40分です。
なかなか良い雰囲気の道、旧参道なのでしょう、を10分ほど歩くと、これも古そうなお地蔵さんと不動明王の石仏に出会いました。バスで行かずに歩いて良かったなと思う瞬間です。
さらに10分11時38分にようやく壷阪寺に辿り着きました。11時15分のバスに乗っていたほうが早かった。
本堂にお参りしてご朱印を頂きました。
ここは本堂の中を写真撮影しても良いという、珍しいお寺です。
ご本尊の十一面千手観音さまも撮影させて頂きました。
12時10分にお参りを終え、空腹なのでどこか適当な所で弁当を広げようと思いながら高取城址へのハイキングコースに入りました。
壷阪寺の脇の車道を10分ほど登った所で、ハイキングコースが左に分かれます。
山道を10分弱登ると五百羅漢を彫られた岩があります。なかなかの見応えです。
さらに20分ほど歩いた12時52分、高取城址の大きな石碑に出ました。
そこから山に登ると八幡神社へ行けるようですが、我々は水平な巻き道をあるきました。
5分で、車道との出会いで城址の案内やトイレのある広場にでました。
ここで、ようやく昼食にしました。ビールも待っています。
12~13分で城址に到着しました。
高取城は日本三大山城と呼ばれています。他の二つは岐阜県の美濃岩村城、岡山県の備中松山城だそうです。
城跡の見学を終えて、これで登りは終わりで、あとは降るだけと下り始めたのは13時40分でした。
1時間半の遅れはあまり解消されていません。
20分弱降ると猿石があり、明日香村柏野方面への道が分岐します。
この道のことは事前に調査していなかったので、どちらが良いか解からず、事前に決めた壷阪駅方面の道を降ることにしました。
一升坂を下り、宗泉寺への分岐も見送って、砂防公園に着いたのが14時27分、一寸トイレ休憩しました。
城跡から50分です。
岡寺で納経してご朱印を貰うには4時半には着く必要があります。
よく解かりませんが、ここから岡寺までは2時間はかかりそうです。
今日の目的である岡寺の納経に暗雲がただよってきました。
後半に続く。
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2013年6月8日
神宮125社巡りの続きです。
今日も自転車を持って9時45分にJR参宮線の田丸駅に着きました。ここは熊野街道伊勢路と大阪からの伊勢本街道が合流する街道の要衝で、何回か歩きで来たことがあります。
さて今日は、私の山仲間のMさんが自転車を始められ、その旦那さんとお友達男女2名計4人の方が待っていてくださいました。10分ほどで準備をして出発しました。
今日は下の図で田丸駅から一旦6キロほど南下して南伊勢大橋で宮川を渡り、今度は宮川に沿って北上しながら参拝をしていきます。最初は園相(そない)神社です。
同行のYさんが「姫路城に行きたい」という。何のことか解からなかったが、近くに姫路城のミニチュアを作って飾っている家があるらしい。一寸寄り道して言ってみると、ミニチュアといっても19年間もかかって作り上げた壮大なものでした。
4人の方は皆地元の方で情報もあるし土地勘もあるので心強い。
10時45分に園相神社に到着、お参りしました。園相神社は田園の神様とか。内宮の摂社です。
次は県道を2キロほど北上した川原(かわら)神社です。ここも内宮の摂社です。
次は更に北上して、もう外宮のすぐ西にある志等美神社です。上ノ社という土地の氏神さんの境内に大河内、打懸(うちかけ)神社と共に祀られています。宮川堤防の守り神の役目も果たしておられるとか。
いずれも外宮の摂社・末社です。
11時30分に上ノ社を出て、唯一宮川の東で参拝が残っている小俣(おばた)神社へ行った。
参宮道でなじみの宮川橋を渡りました。
隣り合わせに八柱神社があり間違って入りましたが社殿の造りが違うので隣に移りました(笑)。
時間も12時近くになり、近くの中華食堂に入りました。
ボリュウムたっぷりの店で、せっかくポタリングしても太りそうな昼食でした(笑)。
次に向かったのは山田上口駅へ引き返す草奈伎神社。三種の神器の草薙の剣に関係あるのでしょうね。同じ境内に大間国生(おおまくなり)神社が祀られている。
向かう途中は参宮道です。伊勢地方特有の屋根の妻側を街道に向けた街並みが並びます。
そのすぐ傍に清野井庭(きよのいば)神社がある。隣接する公園も清野井公園だった。
ここで13時10分、後1時間半ぐらいで伊勢市駅に帰りたいと考えています。
次に23号線の磯町インター近くの宇須乃野神社に向かいました。縣神社が御同座です。
23号線を越えて北上し、河原神社に向かいます。毛理神社が御同座です。
13時40分です。次は宮川の河口に鎮まる志宝屋(しおや)神社です。当然、塩を作った神様なのでしょう。
ここからは伊勢市駅の方へ引き返します。
勢多川の神社港にある御食(みけ)神社に行きます。
名前の通り、海産物を料理する神様で外宮の摂社です。
川岸の堤防には港中学の学生さんが描いたのでしょうか楽しい絵がありました。
また御食神社は、これまで廻った神社には無かった池があり、入口も南北2箇所ありました。
ここで14時15分、9箇所廻ったので後1社、伊勢市駅に近い河原淵神社を参拝して今日は終わりにします。
船江交差点の近くにある船江上社の境内にありました。
前の池には蓮がいっぱい、もうじき咲き始めるのでしょうね。朧ヶ池というそうです。
境内はゆったりと広く、樹齢700年と言われる大きな楠の木がありました。
ここで10箇所目、時間も14時40分と丁度予定通りなので、地元の皆さんとはここでお別れしました。
お疲れ様でした。また都合が逢えば、次回の二見方面もご一緒しましょう。
伊勢市駅から快速みえで帰宅しました。
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今年の正月に伏見稲荷さんに初詣したとき、京都一周トレイルのスタートが伏見稲荷さんだと知り、地図を購入しました。
それ以来、いろいろ勉強しながら歩く機会を伺っていましたが、今回ようやく歩き始めました。
詳しくはホームページをご覧ください。
写真は伏見稲荷さんと大文字山へ登る途中から京都市街を眺めています。
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「こだかみやま」と読みます。琵琶湖の近く、木ノ本の北東にあります。標高は923m。
過っては山岳宗教のメッカだったそうです。
今日は「やまびと」の例会、この地味な山にしては20人もの参加者があります。皆、山に飢えているのでしょうか(笑)。9時25分に己高庵下の駐車場を出発しました。
ここからは急な登りが延々と続きます。最近山らしい山に登っていないので応えます。
30分ほど登ると少し展望が開け、琵琶湖側が見えます。竹生島も見えています。
すぐ4合目で、更に10分ほど登って10時32分に小さな広場の六地蔵に着きました。
しばらく休憩して出発、牛止めの展望台が10時58分。馬止めもどこかにあったのでしょうが気が付きませんでした。
ずっと登りが続きますが、道中の慰めはいろんな花です。
ホウチャクソウ
クリンソウは貴重な花ですが、そのすぐ上が鶏足寺跡です。11時30分到着。
己高山は開山が行基、泰澄が寺院を建立したそうですが、その中心的寺院が観音寺でその別院がここ鶏足寺だそうです。江戸時代までは栄えたそうですが明治に入って衰えたと案内がありました。
広場から頂上へ向かう辺りにもクリンソウが咲いていました。41分に出発、頂上に向かいました。
10分ほど巻き道を歩くと頂上への分岐があります。
ここからは急登です。ですが12~13分の登りで頂上です。
眺望は余り無く、東側が少し見えます。金糞山も見えているかもしれません。
いろんな方向へ降る道があるようですが、丁寧な案内があり、石道寺・飯福寺方面へどんどん下ります。
2~3分で石道寺と飯福寺の分岐です。
まず石道寺へ。ここの十一面観音さまは美人で唇を赤く塗っていることで有名だそうです(笑)。
300円の拝観料を払って拝観しました。なるほどふくよかな美人でした。撮影は禁止ですが、懐中電灯で照らすと唇が赤く塗られているのが解かります。
飯福寺へ移りました。参道のカエデがきれいです。秋は大勢の人でしょうね。
なかなか良い山でしたね。リーダーのカモメさん、有難うございました。
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ご近所さんに誘われて、北八ヶ岳の東側中腹にある八千穂高原に行ってきました。
某旅行社のハイキングツアーです。
メルヘン街道で麦草峠を越え八千穂高原へ。標高は1500m位です。
バスが着くと娘さんたちがオカリナの演奏で迎えてくれます。
北八ツは良く来ます。今年も3月に雨池へスノーシューハイクしました。
でもここ八千穂高原は初めてです。名前も知りませんでした。
八千穂レイクの周りに白樺の群生地が広がる5キロ1時間半ほどのハイキングコースだそうです。
13時40分頃歩き始めるとすぐ白樺林です。
貴公子とか言われるトウホクミツバツツジがありますが、今年は花の着きが悪いとか
このハイキングコースは全体に木材のチップを敷き詰めて、非常にフワフワで膝に優しい道です。
それだけに、カラマツ林になって足元がアスファルト舗装に変わると、その落差に愕然とします。
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