ミラノ 最後の晩餐

１２月９日
今日はいよいよ最後の観光地ミラノへ行きます。
ミラノは観光地と言ってもイタリア随一の経済の都市でもあります。
また世界のファッションの発信基地なのだそうです。

でも私の関心はその辺には無く、スイスとの国境に近く、ヨーロッパアルプスが見えるんじゃないかと言うことでした。フィレンツェからは西へ２７１キロ、３時間半とのことです。

今日も朝食をしっかり食べて８時に出発しました。

北側には雪山が遠望できますが、勿論まだアルプスではありません。

トイレ休憩した多分ヴェローナから良さそうな山が見えましたが、ドロミテ山塊でしょうか？

１１時半ごろ、ミラノの中心部に到着し、まず昼食となりました。ヒラメでしょうか。

他のツアー客ですぐ行列になりました。ＪＴＢのツアーばかりだったような。

まず、なんとか城へ行き、クリスマスマーケットで賑わう様子を写真に撮りました。

次いでダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が見られるサンタマリア教会へ行った。
ここは厳格な予約制で、しかも１５分単位に２５人程度しか入れない。我々３１人のグループは二つに分割された。日本からの予約が必須です。

勿論、撮影禁止なので写真はありません。
ところでイタリアの若い女性も喫煙者が多いですね。私も５０年ぐらい吸っていたので文句は言いませんが、男性の喫煙者も含めて携帯灰皿を持っている人が居ないですね。皆道にぽい捨てです。これは何とかしたほうが良いんじゃないでしょうか。

次いでスカラ座近くにバスを停め、ドゥオーモへ出かけます。
スカラ座広場からドゥオーモへの世界最古のアーケードを見る。

世界最古のアーケードの両側はブランドとカフェ

アーケードを抜けると壮大なドゥオーモが立ちはだかる

この屋上に登ることが出来るという。エレベーターと階段があり、迷わずエレベーターを選んだ。
一人１２ユーロだが、自己申告の６５歳以上で半額になった。でも今日は屋上は凍って危ないということで、中途までしか行けなかった。

ドゥオーモ内部の見学は無料です。これも壮大です。

この日は日曜日で、何か行事が行われていたか。

一寸付近を散歩

カフェなんかは屋内より屋外の席が人気なのだとか

アーケードの天上も夜は一段と美しい

ネオンもなんとなく奥ゆかしい

夕食も奥ゆかしく「ミラノ風カツレツ」とか

一寸飲み足りないので、最後のイタリアの夜は、イタリアのブランデー？グラッパを買ってきた。