熊野古道 中辺路
北山村から熊野本宮へ向かう国道169号線はぐっと狭くなります。
でも北山渓など景色は素晴らしい。
熊野川を上流に向かい311号線で左折して近露に着いたのは1時半頃。まだ早いので3人を迎えに行きました。
今日は11月27日火曜日ですが、さすが人気の中辺路です、大勢の人が来ています。
牛馬童子に着くまでには5団体百人近くにすれちがったでしょうか。
滝尻から歩いてくれば、すれ違う人も無く静かな古道歩きが楽しめますが、逆コースをとると大変です。
1年半振りに牛馬童子と対面しました。大抵の人はもっと大きい石像と思っていて、期待外れのようです。
もう団体が通り過ぎた後なので静かな御対面でした。
台湾から来たという青年が一人座っていました。
少し歩いた所で丁度3人と出会って引き返しました。
近露の里です。
民宿ちかつゆさんは十何年か振りの宿泊です。
そのときも夕食は温泉の水を使ったお鍋で、泡がすごかったのですが、今回も同じでした。
タクラマカン砂漠や世界の旅行話に盛り上がった3人とは翌朝別れました。
彼女らはまだ中辺路の旅を続けます。
帰りは熊野本宮神社に寄り、参拝しました。
旧社殿のあった大斎原(おおゆのはら)の大鳥居です。
帰りは西熊野街道と呼ばれる国道168号線を北上し、十津川温泉、谷瀬の吊橋などを経由しました。
朝霧漂う熊野川
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