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2012年7月に作成された記事

2012/07/30

加賀白山 その2

室堂は宿泊などの受付が12時から。
少し時間があるので、とりあえず缶ビールで乾杯した。
今日はまだ日も高いので山頂まで行こうかとの話もあったが、この時点で消えてしまった。

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実際、明日はご来光を見に山頂へ登り、その足でお鉢巡りする予定なので、今日40分も登るのは気が進まない。

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部屋に入って着替えをし、再度炎天下の中で飲み始めた。
そのうち、一緒に座った能登の女性グループとも盛り上がってしまった。

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飲みつかれて、辺りを散歩すると可愛いい鳥が居た。
キセキレイと思うけど、もう少し低い所の鳥と書いてあるけど。

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夕食後、また少し飲んで早く寝ましたが、この時点で明日雨になるなんて想像もしていなかった。

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2012年7月28日
午前3時に起床、3時50分に暗闇の中山頂に向けて出発しました。
大勢の登山客のヘッドランプが参道の石段を照らしています。

室堂の標高が2450m、山頂が2702mでコースタイム40分です。
今日の日の出は4時45分頃と聞いています。

25分ほど登って一寸休憩して後ろを振り返ると、メンバーは一人しか居ません。
後の3人は遅れているようです。

そのうち雨が降ってきました。
これは恥ずかしいことに全く予想外でした。
週間天気予報も昨日の夕方の天気でも、今日早朝に雨が降るとは全く考えていませんでした。
なので、折角持ってきた雨具も小屋に置いてきてしまいました。

昼間なら雲の様子で雨が降りそうとか解かるのですが、暗闇の出発でそれも解かりませんでした。
もう一人のNさんが防水の上着を貸してくれましたが、雨が本降りになったので登頂はあきらめました。

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Nさんは行きたそうでしたが、多分残りの3人も引き返しただろうし、登ってもご来光はおろか周囲もなにも見えないと思われるので一緒に下山することにしました。

小屋に帰ると、下山したのは一人だけで、二人は山頂へ登って、神主さんの話を聞いて万歳三唱して帰ってきました。

朝食後6時40分に出発しました。下山のコースタイムは3時間です。
皮肉なことに降り始めると山頂部分は晴れてきました。でも周囲が雲だから遠くは見えないよなと慰めます。

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白山は野生動物もたくさん居るようです。帰りの登山道で「オコジョ」らしい動物を見ました。
ホシガラスも居ました。

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大倉山へはコースタイム1時間ですが1時間半掛かりました。降りも長いです。
そこからの降りも随分長く感じられます。

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まあ、広大な原生林の自然を楽しみながら歩くしかありません。

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登山口到着は10時28分、室堂から3時間半でした。

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白水湖畔ロッジの露天風呂にざっと浸かって汗を流し、着替えして、今度は国道156号線沿いの平瀬温泉しらみずの湯に行きました。ここは時々来る温泉です。
ここで本格的に浸かって身体を洗い、地元のB級グルメ鶏ちゃんなんかで宴会して帰りました。

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加賀白山

日本三大霊山の一つ「白山」へ登る道はいろいろある。
でも5~6時間で手軽に登ろうと思うと道は限られてくる。

一つは白山の西側、石川県白山市側の手取り湖や福井県の九頭竜の方から白山温泉を経て別当出会いから入る道です。砂防新道などコースはいろいろあります。早朝別当出会いなら日帰りも可能か?多くは途中で南竜ヶ馬場か室堂で前泊して登るでしょう。多分、このコースが一番ポピュラーだと思います。
私も50年前にこのコースで登って岩間温泉に降った覚えがあります。

二つ目は白山の東側、岐阜県の白川村白水湖から大倉山を越えて室堂に至る平瀬道です。
今回我々はこの道を往復しました。

他には岐阜県郡上市の石徹白から一の峰、二の峰、別山を経由する道や北側の岩間温泉から入る道もありますが、いずれも10時間以上必要でしょう。

さて我々山歩会のメンバー5人は14時に名古屋を出発、東海北陸自動車道を荘川で降り、途中でお酒やおつまみを調達して、白水湖畔ロッジへ16時40分に到着しました。

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古いガイドブックでは、ここはキャンプ場と無人小屋になっていますが、今では立派なロッジがあります。
営業は雪次第と言っておられましたが、6月~10月頃でしょうか。

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部屋に入って荷物を解いたあと露天風呂に入りに行きました。一寸温めのお湯にのんびり浸かりました。
お泊りの方は帰りも無料でいいですから入って行ってくださいとのことでした。

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湯上りに生ビールをもらって、後は地酒のどぶろくや焼酎を飲んで早めに就寝しました。

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翌朝(2012.7.27)5時に起きると朝食は紙箱に入れ、昼食はお握りにして、味噌汁と共に食堂に置いてありました。
朝食を持って早めに出かける人、食べていく人御自由にという感じです。早立ちしたい人は有難いですよね。

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近くの登山口で登山届けを書いて6時に出発しました。標高は1260mです。
コースタイムでは大倉山(2038m)までが3時間、そこから室堂(2448m)までが1時間40分です。
昼食休憩入れて5時間として11時ですか、もう一寸掛かりそうですねえ(汗)。

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歩き始めるとすぐ急登になり白水湖の湖面が見えてきます。今日は駐車場が満員なので大勢の登山者が自分のペースで登って行きます。ゆっくりゆっくり登ります。

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ブナや広葉樹の樹林帯を黙々と1時間半ほど登ると南側の眺望が開けた尾根にでます。
別山から東に伸びる尾根が白水湖を挟んでよく見えます。
コバルトブルーの白水湖の水面も見えて、苦しい登りを慰めてくれます。

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更に急登40分、3キロ地点の道標があります。まだ半分来ていないのかと思うかもう半分近くきたなと思うか(笑)。

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5~6分歩くと立山の頂上が見えます。御前峰と剣ヶ峰でしょうか。
ここから少し傾斜も緩やかになり、高山植物もちらほら現れたりして、大倉山までの30分はすぐです。

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8時45分、大倉山到着です。2時間45分、コースタイムより少し早めです。
山頂はすぐ上ですが、眺望は何もありません。避難小屋は100m先にあります。トイレはありません。

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ここから少し降って、すぐまた急登になります。45分ほど、何も考えずひたすら登るしかありません。
9時36分、5キロ地点の道標があります。ここまで来れば、残るは1.9キロ、ゴールも見えてくる感じです。

ハクサンフウロなど
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オタカラコウ
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この辺からは高山植物も非常に増えて来るので、急ぎ旅で無かったら、ゆっくり写真を撮りながら歩きましょう。
10時頃小さな雪渓を渡りました。6月までの白山は軽アイゼンが欲しいそうですが、今回の山行では雪の上はここだけでした。

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そろそろお腹も空いてきたので、良い昼食場所を探しながら歩きます。
10時半頃、雪渓の傍にロープで囲った広場が作ってあったので、そこで昼食にしました。
ここまでの道には広場が無く、昼食や休憩にも苦労する細い道でした。

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ロッジの奥さんが握ってくれたお握りは美味しそうなのですが、身体が疲れ過ぎているので食欲がありません。
それでも何とか3個平らげました。

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休憩中に急にガスってきて頂上は一気に見えなくなりました。
早く小屋に着いて着替えをしたいとの希望で、10時25分に出発しました。

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10分一寸登ると、道はハイマツ帯の平坦な道になります。
11時14分、賽の川原の道標がありました。室堂まで0.6キロです。

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すぐ南竜ヶ馬場からの道と合流、クロユリの群生地帯を抜け、雪渓の傍を広大な弥陀ヶ原を眺めながら15分ほど歩くと室堂でした。

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11時33分、5時間半掛かりましたが、我々ロートルメンバーとすれば上出来でしょう。
午後の宴会や明日のご来光登山は次のブログに続きます(笑)。

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2012/07/25

多度山 中道

連日の暑さで、愛犬ミーちゃんも下駄箱の下に潜り込んでいます。
まあそれでも、家でぐーたらしていてもしょうがないので汗を掻きに行くことにした。

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炎天下の自転車や街道歩きは熱中症が怖いので、涼しい山歩きにしました。
木陰の軽い道ということで、3月ごろ歩いた多度山の地図にない道。中道と呼ぶそうです。

Tadoyamac

多度峡の手前に駐車して、登山口が9時半でした。
木陰の道と言っても登りは暑い。30分で3合目に着いた頃には汗びっしょりでした。
まあ、この汗で身体を絞るのが目的ですから。

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立ち止まって休憩していると、そよ風もあって結構ひんやりする。これが又いい。
5合目が10時17分、イノシシの掘り跡がすごい。

この中道は登山者が少なく誰にも会わない。知る人も少ないのか。
工事中の林道が左手に出てきて、7合目が10時42分です。

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明るい水平な尾根道になると、すぐハイキングコースとの合流点です。小さな石仏があります。
10時52分、登山口から1時間22分でした。

左折して展望台を目指します。すぐ右に米相場の旗振り台への道があります。

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石津御嶽方面への分岐を過ぎると、すぐ展望台です。
11時01分、登山口から1時間半ですね。

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今日は雲が掛かっていて、伊勢湾の水面はみえません。登山者も居ません。
まあベンチに座って昼食です。

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するとすぐ、「ビールですか、いいですね」と声を掛けながら男女3人組が到着しました。
彼女らが出て行くと、今度は単独行の男性が来て話しがはずみました。

あまり早く降りても、酒気帯び運転になるので、ゆっくり休憩して出かけようとすると、また一人登ってきました。
多度峡へ降る道は蛭が居ますよと注意されました。

45分ほど休憩して出発しました。
ゆっくり歩いて、休憩もして、途中の石仏群も見ながら砂防ダムに着いたのは1時17分、1時間半です。

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注意して歩いたのですが蛭は居ませんでした。

滝から7~8分で多度峡です。
夏休みとあってプールが作られ、店も開いています。

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ここにも立派な雲切不動尊の滝があります。

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そこから10分弱で駐車場です。プールの近くの駐車場は有料になっていましたが、入り口の駐車場には係りの人は居ませんでした。ラッキー(笑)。

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2012/07/20

近江商人郷土館

永源寺を出て、「東近江あいとうマーガレットステーション」という長い名前の道の駅へ車を走らせた。
途中、小倉の辺りで変なモニュメントがあったが、何か解からない。説明も無かった。

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道の駅に着き、弁当を買って腹ごしらえをする。

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ここに車を置いて、自転車で近江鉄道の八日市付近を散策しようかと折りたたみ自転車を積んできた。
でも、外の気温は35度、照りつける太陽に怖気を振るった。

熱中症になったら大変だなと。それで簡単に諦めた(笑)。また涼しくなってからにしようと。
このまま帰るのも早すぎるので、地図を眺めて近くの「近江商人郷土館」へ行くことにした。

走っていると「鯰江城祉」の看板が目に付いた。石碑があったが、他に何かあるかと集落に入ってみたが、公民館に説明看板がある程度で、特にはなかった。

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説明によると、鯰江城は荘園時代に鯰江氏が築城し、戦国時代に六角氏の家来として織田信長と戦い落城したとか。
近江商人は鎌倉時代に発祥し、五個荘を中心に近江八幡や日野に多くの商人が居たそうです。
今回訪れた郷土館は、五個荘の近くの小田刈にある小林吟右衛門の邸宅でした。

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小林家は1798年創業、代々庄屋を勤め、明治に入り、横浜正金銀行、東京株取引所、近江鉄道などに関係し、現在のチョーギン株式会社に至っているとか。

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邸内には蔵が五つ位あり、隠居してからも邸内の隠居蔵から人の出入りを把握したとの説明は興味深かった。

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おわり

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2012/07/18

永源寺

湖東にあり、紅葉の永源寺として有名。
1361年、室町時代の始めに寂室元光禅師により創建された臨済宗のお寺。

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参道は羅漢坂と呼ばれる石段で始まる。
坂の途中に十六羅漢の石仏がある。

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登りきると右手に愛知川を見下ろす砂利道となり、左奥には井伊家の墓があるようだ。
総門で500円のチケットを購入する。

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石畳の道を山門へ向かうが、この山門は美しい。
紅葉の頃だと最高でしょうが、人も車も多すぎて無理でしょう。
この日は門前に駐車できた。

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以下、写真で紹介する。
本堂

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法堂と開山堂

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境内には宝篋印塔が多く建てられている

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説明は無いが風穴があって、傍を通るだけで涼しい

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奥の出口の外に四国八十八箇所の道があったが、60分ということで止めた

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40分ほどじっくり見て、次の道の駅へ向かった。

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トンネルこえておいでやす

1年以上前に石博トンネルが開通したのは知っていた。
三重県のいなべ市から鈴鹿山脈の中央を貫通して滋賀県の東近江市に繋がります。

Photo

途中三重県側には旧大安町や宇賀渓、滋賀県側には紅葉で有名な永源寺があります。
従来も国道421号線として石博峠を越えて繋がっていました。
昔は石博峠より少し南の八風峠を越えていく八風街道として、近江と伊勢を結ぶ重要な街道だったようです。

ただ従来の421号線は道が狭く、急峻で大型車の通行は勿論出来なかったし、普通車でも嫌な道で近江八幡へ行くにしても、南の国道1号線か北の306号線か21号線にまわっていた。

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306号線の鞍掛峠はトンネルも出来たが標高が高く、冬季は閉鎖されるため宛にはできない。21号線では一寸遠回りしすぎか。

ということで、この石博トンネル(長さ4.1キロ)の出来た421号線は桑名から琵琶湖方面に抜ける近道となったのです。でも、これまで通ったこと無かったので一寸走ってみました。

我家から近江八幡へ行くのは、従来関が原経由で90キロ、1号線経由では94キロでした。
ところが今回ナビで見てみると、石博峠経由で68キロでした。

イオン大安店の傍を通って走っていくと、宇賀渓を右手にみて、標高400m弱でトンネル入り口でした。
そこから4.1キロ走った出口は標高500m弱、100mほど緩やかに登っているようでした。
従来の421号線は標高700mの石博峠を越えていたので、冬季や大雨ですぐ通行止めになっていました。

今回はトンネルの前後の道路、特に滋賀県側は大幅に改善されているので大丈夫でしょう。
距離も3分の1以下になっているようで、30分は短縮しているでしょう。
でも意外に車は少なく快適に走れます。

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トンネルを出て降っていくと、紅葉尾(ゆずりお)の集落です。ここからは鈴鹿山脈の銚子ヶ口へ登ったことを思い出しました。

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松原キャンプ場など、いくつかのキャンプ場を過ぎると永源寺ダムです。

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ダムからすぐ永源寺で、赤い橋を渡った所が永源寺入り口でした。

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せっかくなので今日は参拝することにしました。
次の永源寺へ続きます。


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2012/07/13

オートキャンプの実験 2日目

キーン、キーンという甲高い鹿の声やトントントントンというキツツキの声に朝早くから目が覚めた。
幸い雨は降っていない。でも今日は午後から梅雨前線が北上してきて大雨の予想。

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昨晩は私達の他はバンガローに一組家族連れが泊まっただけでした。広い敷地を独り占めで最高でした。
朝食は昨日の鍋の残りとインスタントラーメン。Oさんはレトルトのリゾット。キャンプだと夫々好きなものが食べられる。

今日はもう少し南の東吉野村のふるさと村を予約していたが大雨予報で一応キャンセルした。
今回は実験なのでオートキャンプ場と普通のキャンプ場の二つを体験して比較するのも目的の内です。

一応ふるさと村へ行ってみて、バンガローがあればそれにしようかと出かけました。
昨日の屏風岩がきれいです。

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曽爾村は伊勢本街道に沿いますが、東吉野村は旧和歌山街道沿いの秘境?です。8時半頃出て一山か二山越えて10時前にたどりつきました。

古い小学校を改築した施設ですが、木造二階建ての小学校は珍しいのではないでしょうか?
管理人さんと話したのですが、今晩は150ミリの雨でキャンプは無理でしょう。またバンガローは無く、学校の教室を利用した簡易宿泊施設があるが当日受付はできないとのこと。

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仕方ないので、他を探すとして、南のほうは雨が激しいので北を目指すことにして、いくつか電話してみた。
その結果、やはり当日受付は厳しいのと、ガイドブックには掲載されていても閉鎖されている場所も多かった。
キャンプ場ではないが、奈良県五条市のユースホステル、モンベルクラブまで宿泊を辞めていた。
「モンベルよ、お前もか」という感じです。

ようやく、滋賀県竜王町の「妹背の里」のテント場を予約した。他にお客がいないので宿直も組んでないのですがということだが、それは何の問題もありませんと予約した。130キロほど北上するので雨も弱いでしょう。

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途中、丹生川上神社や天誅組で懐かしい鷲家八幡神社など街道歩きで懐かしい場所を通過。

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斑鳩の里では万葉の時代で懐かしい阿騎野の道の駅で昼食です。

ナビに任せて走っているので、どこを走っているのか解からないが、木津川のほとりを走り、南郷の洗い堰を通って妹背の里へ着いたのは丁度3時でした。

古代王朝風の建物を見てようやく「妹背の里」とは大海人皇子と額田の大君で有名な「野守は見ずや君が袖振る」の里だと気づきました。

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ここはオートキャンプ場と違って普通のキャンプ場なので駐車場は別です。テントサイトに仕切りは無くAC電源も勿論ありません。料金は2200円で半額以下です。

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面白いのはリヤカーが一杯置いてあって、駐車場からテントサイトまで荷物を運ぶことです。良いアイデアです。
テントを張ってから、近くのスーパーへ買出しに出かけました。今日は定番のBBQにしました。

妹背の里は鯉やアヒルの泳ぐ和風庭園の中に広々とした芝生が広がります。
しかも今日は我々だけ、夜には職員の人も居なくなり、まったくの独り占めです。贅沢ですねえ。
勿論、炊事棟や水洗トイレは完備しています。我々には理想のテント場です。

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今日は到着も遅く、BBQの炭を熾したりして飲み始めは5時半でした。

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幸い雨も降らず、広大な庭園を独り占めして、至福の時が過ぎていきました。

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さすがに飲みつかれて寝た10時ごろまで雨は降りませんでした。

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翌朝、4時ごろ目を覚ましたときには本降りの雨になっていました。
荷物はすべて炊事棟の屋根の下に入れてあったので問題ありません。

でも3人用のテントでは、身動きするごとにフライとテントが接触して雨漏りがはじまります。
車で運ぶんだから、もう少し大きいテントが望ましいですね。

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すべて撤収して、またリヤカーで車まで運びました。
この辺、雨が降るとオートキャンプ場より不便ですね。
でも、安いのには換えられないので、今後は単なるキャンプ場を探しましょう。

宿題は、テントはもう少し大きいほうが。
BBQは止めて、フライパンのほうが。
ちゃんとした枕が欲しい。

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オートキャンプの実験

7月から年金生活に入ったので、暇は有るが金は無い。
それでも、なんとか旅行はしたい。

それで安上がりに旅行する手段としてオートキャンプを考えた。
幸い山登りもやっていたのでテントや寝袋、炊事用具などは持っている。
それで実際オートキャンプをすると、どんな具合か実験してみた。

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大阪のOさんと10時に桔梗が丘で待ち合わせ、駅前のスーパーで買い物して、曽爾高原に向かった。
青蓮寺湖や香落渓を通って曽爾村に入る。
12時前にサンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場に着くと、受付は1時からだった。

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予想していたので近くの屏風岩公園に弁当を食べに行った。
ここは3回目で、春には桜がきれいで、台高の山々の眺めがきれいな所です。

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食後、キャンプ場に戻って受付を済ませ、テントを設営してから曽爾高原にあるお亀の湯へ入りに行った。
600円の入浴券が500円で買えた。露天風呂も有ってなかなか良い風呂です。

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入浴後、倶留尊岳やお亀池のある高原まで登ってみた。車だとこのへんは自由ですね。
キャンプ場へ帰る途中、行商の豆腐屋さんがいたので、これ幸いと豆腐やお揚げを買い足した。
写真は鎧岳です。

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キャンプ場からは左手に兜岳や鎧岳、正面には先ほどの曽爾高原、右手に古光山が見える絶景です。
3時頃には先ほど買った冷奴と厚揚げで飲み始めました。

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続いて、スーパーで買ってきた目刺と曽爾高原の地ビールを飲み、幸せな気分に入りました。

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左曽爾高原、右手の山が古光山です。

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最後は本日のメインディッシュ、キノコ各種と豚肉そしてこれが肝心の蕎麦を入れたお鍋です。

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延々5時間、8時まで飲み続けてダウンしました。
一応、椅子と小さなテーブルとガスコンロは買ったのですが、これらは必需品ですね。

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もう1泊どこかでするつもりですが明日は雨らしいです。

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2012/07/05

富良野・旭川散策

2012年7月1日

十勝岳温泉を朝早く出て、朝6時から立ち寄り湯を開くという「ハイランドふらの」へ車を走らせた。
根室本線の島の下駅の近所にある公共の宿で、6時前に開けてくれた。
ゆっくり浸かったあと、朝食も取ろうかと思ったが、あんぱんを食べていたので出かけることにした。
そばにラベンダーの森があったが、ここも咲いていなかった。

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行く先は登山の代わりにウオーキングでもということで、ドラマ「北の国から」のロケ地を廻るウオーキングコースを選んだ。8時前に麓郷地区に到着、喫茶店を探したが無い。

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森の家というAコープの店が開いていた。富良野メロンの激安店だそうで「観光農園の半額だよ」との声に釣られてメロンを買った。

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8時半に近くの「拾ってきた家」に行ったが見学は9時からだった。
その頃にはこんな暑い日にアスファルトの道をウオーキングなんて、まっぴら御免の考えで一致していたので、ウオーキングコースを「五郎の石の家」まで車で行くことにした。

実際、北海道の旭川がこんなに暑いとは思わなかった。連日30度を越える旭川は、梅雨空の本州を押さえて梅雨明けの沖縄と一位を競っている(泣)。

五郎の石の家も8時45分だったが、管理人さんが門を開け、「入場料は帰りで良いからまず入ってください」と言われて入ることにした。

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高視聴率のテレビドラマだったらしいが私は見たことが無かったので、ロケ地めぐりには興味無く、単にウオーキングコースだから来ただけでした。でもここは、フアンには聖地なんでしょうね。ぼちぼちと観光客が来ていました。

そろそろ空腹だし、ラベンダーも見ておきたいので、有名な「ファーム富田」へ行くことにした。
9時10分に石の家を出て、10時前にファーム富田に着いた。ここは人気で観光バスも車も一杯です。

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まず朝昼兼用の食事を。ハンバーグを食べたけど、これはジューシーで美味かった。
さすが有名な観光農園でラベンダーやいろいろな花が咲いていた。

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今日は旭川グランドホテルに泊まるので、次は旭川近郊の神居古潭(カムイコタン)というアイヌの聖地へ行くことにした。

11時過ぎにナビで入れて走り始めると富良野へ引き返す方向だった。おかしいなと思ったが裏道を芦別国道へ案内した。滝里ダム沿いの空いた道を走り、4号線で新城峠を越えて1時間ほどで神居古潭に着いた。

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ここは旭川の西15キロほどの石狩川でアイヌの聖地とされる渓谷美の場所と聞いていた。
でも聖地とするには、もう開発されすぎて、付近に国道12号線という札幌と旭川を結ぶ主要国道も通っているので、一寸期待はずれですね。

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川には観魚橋が架かっていて、川向こうには函館本線の旧神居古潭駅と3両の蒸気機関車があった。
今はトンネルが開通して駅が無くなって、サイクリングロードになっています。

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12時半に出て1時に駅前のホテルに着きました。
ここは歴史あるホテルだそうで、スパがあり、宿泊客は1000円で何度でも利用できるそうです。

近くの駅前通りで大道芸人やフリーマーケットをやっていたので見に行きました。
旭川駅前から真っ直ぐに1キロほどやっていて賑やかでした。

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5時半頃から夕食に出かけました。
旭川の名物はラーメンと醤油やきそば。勿論北海道なのでジンギスカン、新鮮な魚介類でしょうね。
ラーメンは何回も食べたので、今回は魚介類と生寿司が目当てです。

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2時間飲んで食べてホテルに帰りました。
寝酒用に富良野ワインが2本買ってあったのですが、昨夜の寝不足もあって飲まずに寝てしまいました。

7月2日
今日は12時半のフライトなので、それまでに旭山動物園でもという話もあったが、この暑いのに動物園なんか行きたくないとの意見もあり、今日は9時半ごろまで寝ることになっていた。

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7時に朝食に行くと豪華な和定食だったのでビールが欲しくなり、一寸一杯。
運転する人には悪いが、朝の冷たいビールは美味い(笑)。

部屋に帰って、昨日のワインが残っているのが気になった。
フロントに頼んでワインオープナーを調達し部屋で2本とも空けてしまった。

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10時頃出て30分で空港です。チェックインしてお土産を買い、空港の食堂へ。
旭川グルメではジンギスカンを食べていなかったので、それを注文。
いや、なかなか美味しいマトンでした。

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登山に名を借りたグルメ旅行はこれで終了しました。

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2012/07/04

十勝岳噴火の顛末

7月1日早朝、午前1時

十勝岳温泉の国民宿舎カミホロ荘の館内放送で起こされた。
「十勝岳が噴火しましたので至急避難してください。」

あわてて起きると従業員が客室のドアを叩いて警察からの避難指示を伝えてまわっていた。
荷物をまとめてレンタカーに積み込み、数キロ下のチェーン脱着場まで避難した。

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隣の沢筋の吹上温泉には溶岩が流れているとか情報が入る。
後ろを眺めると暗闇の中、山頂方面に薄っすら赤い火が見える。
そのうち消防が来たが、情報は無く、返ってこちらの情報を聞いている。

このままでは情報不足になると、更に数キロ降って役場に向かう。
十勝岳温泉への道路は封鎖された模様。

途中コンビニでパンと牛乳を買おうとしたが、避難客ですぐ売り切れてしまった。
ただし、コンビニの店員さんは噴火について何も知らなかった。

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役場に到着、避難所に入る。
カミホロ荘のお客は従業員に誘導されて団体で避難しているが、他の宿のお客の中には「単に避難してください」と言われただけで、何の指示もなく、コンビニの店員さんに皆が役場へ避難したと教えられて来た人も居た。

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そのうち役場の人が来て、状況説明に入った。NHKも来た。
説明では「気象庁は火山性微動も噴火も確認していないので噴火では無いと言っている。硫黄を含むガスが何かの理由で燃えたのではないか。もう少し確認する」というもの。

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うつらうつらしていると4時頃に、危険は無いので道路封鎖を解除したと。
じゃあ宿に帰るかと思ったが寝不足で登山の元気は無い。
宿に聞くと、このまま出発されるなら宿代は夕食代のみで良いです。
帰って朝食も食べて出発の場合は通常の2割引にしますとのこと。

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それじゃあもう出発しようと、宿に忘れた腕時計だけとって、朝6時から立ち寄り湯を開いているハイランドふらのへ向けてレンタカーを走らせました。

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NHKとSTVにインタビューされたけど、ニュースには出なかったなあ。
一寸映ったらしいけど。

今年はテレビにインタビューされることが多いな(笑)。
この後は例によって、富良野と旭川のグルメ旅行になりました(汗)。

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大雪山系旭岳登山と十勝岳噴火?

6月29日、山歩会メンバー5人で旭川空港に12時前に到着しました。
目的は大雪山の登山ですが、このメンバーの場合、往々にしてグルメ旅行に変わる危険性を孕んでいます(笑)。

Asahikawa

早速レンタカーに乗り込み旭岳温泉に向かいました。
途中東川町の道の駅に寄り、近くのラーメン屋さんで旭川ラーメンを食べました。
最近亡くなられた三笠宮殿下も寄られたのか色紙が飾ってありました。

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食後、今度は旭岳温泉の近く、天人峡へ行きました。ここは北海道一の落差を誇る羽衣の滝が見所です。

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午後3時過ぎに旭岳温泉のホテルにチェックインしました。
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まだ時刻も早いので付近のビジターセンターや散策路歩きました。
夜は明日に備えて英気を養いました。

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翌30日は7時45分のロープウエーに乗りました。
標高1000mの旭岳登山口から1600mの姿見駅まで8分で運んでくれます。ここは登山道で言うと4合目半位に当たるようです。

Asahidake

谷筋や日陰にはまだ少し残雪が残っています。この緯度では森林限界も1400m位だそうです。

8時過ぎに出発、高山植物の写真など写しながら歩いて20分で姿見池です。ここが5合目で旭岳の姿が池に映るのでこの名前があります。

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ここからが本格的な登山道で、傾斜のきつい、歩きにくいがれ場の登山道になります。
左手には噴煙立ち昇る地獄谷を見、右手には大雪山国立公園の広大な原生林や大小の池を挟んで、2009年に多くの死者を出したトムラウシ山の方向を眺めながら登っていきます。

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予想外のことですが、この道はブヨが多い。小さいので放置していたら噛み付きます。
追い払うのに大わらわです。

9時10分に7合目、9時40分に8合目と、急なザレ場の道を登っていきます。
下界の景色や地獄谷、南の山々の景色は良いものの、足元は草一つ無い石ころ道です。
ブヨも居なくなりました。

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10時6分に9合目を過ぎ、金庫岩から登ってきた尾根を眺めて、ひと頑張りすると頂上でした。
10時25分、姿見池から丁度2時間でした。

頂上からは360度の展望で素晴らしく、お花畑もあるので嬉しいのですが、今度はアブが出てきました。
それも半端な数でなく、とてものんびり休憩して弁当など広げられないほど寄ってきます。

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記念写真だけ撮って退散しました。
旭岳を越えて間宮岳、裾合平を経て帰る案も有力でしたが、ロートルは早く帰ってビールでも飲もうと引き返すことにしました(汗)。

10時40分に下山開始、12時前に姿見池に帰ってきました。
途中、注意はしていたのですが、2度も転んでしまいました。ともかく急斜面のザレ場が滑りやすいんです。

姿見池で大休止の後、夫婦池経由で帰ることにしました。
すると第3だか第4だか展望台に十数人のカメラマンが大きな望遠レンズを着けてカメラを並べていました。

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何が居るんですかと聞くと「○○という赤い鳥を待っています」との返事。
不勉強な私には鳥の名前も解かりません(汗)。
帰って調べてみると「ギンザンマシコ」と言って、日本では大雪山のハイマツ地帯にしか住まない貴重な鳥だそうです。

12時半にロープウエー姿見駅に帰り、とりあえず旭岳ビールを飲んだ後、ロープウエーの旭岳駅の食堂で、また旭川ラーメンを食べたのは12時40分頃でした。

今日は十勝岳温泉に泊まって、明日は富良野岳へ登ろうかと予定していますが、まだ時間も早いので、付近最大の観光農園というフラワーランド上富良野へ寄ってみました。
ラベンダーはまだ早いのか咲いていなくて、ラベンダーのソフトクリームだけ食べました。
富良野メロンは1個1500円~3000円でしたが、もう少し他を見てからと、止めました。

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十勝岳温泉に着き、登山口まで車を走らせて周囲を見ていると、なんと桑名の同好会「やまびと」のヘビーメンバー「やまねこ」さんとばったり出会いました。偶然にしても凄いねと二人で記念写真を撮りました。

国民宿舎カミホロ荘に入り、ここでも露天風呂に入り、明日の英気を養うのは当然のことです(笑)。
でもこの日は飲み疲れか、私は7時過ぎ、遅い人でも9時には寝てしまいました。

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ところが深夜1時前に館内放送で起こされました。
「十勝岳が噴火したので、すぐ避難してください」です。

明日のブログに続けます。

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