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三木浦歴史探訪

熊野古道で尾鷲から八鬼山越えをして降りてくると三木里の海岸へ出てきます。
海岸を右折して、三木峠、羽後峠と熊野市方面に向かうのが熊野古道です。

逆に左折して2~3キロ進むと三木浦の集落があります。
三木里の方は砂浜であまり港は無いみたいですが、三木浦は漁港があり漁船で一杯です。
昨日3/25はその三木浦の歴史散歩に行ってきました。
主催は勿論「熊野体験企画」のみる観る探検隊です。
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三木浦へ13時半の集合だったので、7時半に家を出て、ゆっくり下道で尾鷲に向かいました。
最近は東名阪が渋滞するので高速に乗るのもおっくうです。
11時過ぎには尾鷲に着いていたので高速と1時間も違わないでしょう。

前から気になっていた熊野古道センターの傍の夢古道へランチバイキングを食べに行きました。
地元のおばさん達がやっているとかで人気らしい。
1200円ですが、60歳以上で1000円です(笑)。
尾鷲湾や馬越峠・天狗倉山を望むロケーションは抜群ですが、料理はそこそこで、まあまあですね(笑)。
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でもこの日も満席で順番待ちの人が出る繁盛ぶりでした。
土日は時間をずらしたほうが良いみたいですね。
熊野古道センターへ少し寄って、展示を見てから三木浦へ向かいました。
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尾鷲熊野道路に入り、新八鬼山トンネルを潜ると三木里出口ですが、三木里への取り付け道路が出来ていないので片側交互通行の細い地道です。最長5分の待ち時間があります。
国道311号線に出て左折、三木浦に向かいます。

三木浦は私にとって思い出の場所です。
10何年か前、私がスクーバダイビングの海洋講習を受けた場所なのです。
当時はまだ尾鷲熊野道路は勿論無いし、三木浦トンネルも無かったので、九鬼から細いくねくねした旧道の311号線を走った覚えがあります。
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この日の参加者は15・6人でしょうか、尾鷲や熊野で熊野古道の語り部をしている方が多かった。
今回案内してくれるのは三木浦の前区長さんとか、現区長さんも着いています。
マリンパークを出て最初に案内されたのは西行の句碑。
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えっ、西行がこんなとこへも来ていたんだと言う感じ。
説明によると、西行は高野山から新宮へ出て、船で三木浦へ着いたとか。
何、高野山から。じゃあ小辺路かなと夢は膨らみます。

その後、魚魂塔、三木城跡、五輪塔と廻ります。
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三木小学校の校庭も三木城の本丸跡なのですが、最近は痴漢防止とかで小学校には入れないので新鮮な感じでした(笑)。
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どんどん高台に登って、国道を越え、浅間神社と波切不動尊まで登りました。
今日はここまでですが、以前はここから九鬼のほうへ抜ける道があり、子供の頃通ったとか。
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降りて、盛松へ降ります。この集落は以前対岸の尾根向こうにあったらしいのですが、塩窯の理由かなにかで、ここへ集落毎移住してきたそうです。
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三木神社がありますが、ここは以前の盛松神社を併合しています。
三木浦の集落で、鯛饅頭を買い、鯛お握りを貰って食べました。なかなかの美味です。テレビにも出たとか。
近くで買った燻製は、今日案内してもらった元区長さんの店だとか。
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ともかく三木浦の人たちは元気です。
特に思ったのは男性が元気ということです。
普通、沖縄でもお婆は元気だけどお爺は影が薄いのが一般的です。
でも三木浦は違いますね。お爺が元気なんです。

今度は、元盛松への道を整備するとか、集落のお祭りを盛大にして観光客を呼び込むとか、その元気には頭が下がるし、また遊びに来たくなる街でした。

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