沖縄街歩き12/3 コザ
昨日居酒屋で19の春という沖縄民謡?を唄った。
それにも出てくるコザという街には以前から興味があった。
今は沖縄市になっているが以前はコザ市だったように思う。
米軍の基地の町として栄え、返還前にはコザ騒動とかの事件もあったりして、複雑な基地問題を抱えている街のはずです。
でも街の人達はそれらを含んだうえで、沖縄文化とアメリカ文化を融合した一種独特の街として繁栄させてきた。
今では47カ国もの人が住んだり商売をしたりしているそうです。
なので街には英語と日本語の看板が交じり合う不思議な空間だそうです。
そのチャンプルーな雰囲気を味わうには、夜酒場に入ったり音楽を聴いたりするべきでしょうが、一人旅なので諦めて朝ともかく訪れてみることにした。
泊高橋から具志川行きのバスに乗りました。最近ではどのバスに乗るとどの辺を通るかが少し解ってきた。以前は手を挙げないと止まってくれなかったバスも、最近は停留所に立っていれば止まるようになった。
胡屋(ゴヤ)というバス停がありますが、そこがこの街の繁華街の中心らしい。以前コザ十字路というバス停で降りて失敗したことがある。
また、コザと言うのは米軍がゴヤを読み間違えてできた地名だという説もあります。
朝9時ごろゴヤに着いて近くのパークアベニューに入ってみた。勿論朝が早すぎて開いている店は殆ど無い。
でもそれだけではなくて空家となって閉まっている店も目に付く。一寸ここも苦戦しているようだ。
それでもぶらぶら歩いているとコザらしい雰囲気の店もいくつかあった。
沖縄ではてんぷら屋さんが結構多い。これを肴に泡盛を飲む(笑)。
疲れたので農協のなにかお祭りを見に入る。
越来(ごえく)の子供達のシーサー舞
外国へ行ったみたい。
ここの店では結構ドルが通じる店が多いそうです。
これから博物館に行きます。
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