天生峠の紅葉
2011年10月16日
山歩会のイベントで岐阜県白川郷近くの天生峠に行きました。
朝5時ごろ出れば日帰りも可能かもしれませんが、我々は前日午後出発して、ひるがの高原のリゾートホテルに泊り、美味しい飛騨牛を楽しみました。
翌朝7時に出発、国道156号線で白川村に入り、越中西街道で天生峠に向かいました。標高が上るにつれ付近の山が紅葉し、期待に胸を膨らませながら、8時半ごろ天生峠の駐車場に到着しました。付近は紅葉の盛りで、既に多くの車が駐車していました。標高は1289mです。
500円の環境保護協力費を払って、登り始めたのが8時50分頃です。
様々な色に紅葉した遊歩道を20分一寸歩くと天生湿原の入口です。
木道が狭いので左一方通行の案内がありました。
10分ほどで湿原の反対側に着き、そこで湿原に別れて籾糠山に向かいます。
これだけの紅葉を見たのは久しぶりだなあと思いながらあるきました。
1600mまで登って一旦降り、10時に1520mの木平分岐を過ぎ、また登って1620mの籾糠分岐に着いたのは10時26分でした。
急な階段を25分位登ると頂上です。10時51分の到着ですが、今日は人が多く、狭い頂上ではゆっくりできません。頂上で食事は止めてくださいとの看板もありました。
5分ほどで頂上を辞して、20分ほど下ったベンチでお握りを食べました。
今日は団体さんも多く、狭い山道は行き違いに苦労します。
11時半に籾糠分岐に着き、ここから行きとは別の道を下りました。
どの道も紅葉は非常にきれいです。今週あたりが最高の景色なんでしょう。良い日に来たもんです。
ブナの巨木を過ぎると、すぐ往路に出ました。12時07分です。ここから沢沿いを登ると木平分岐へ出るようでした。
12時13分に天生湿原に着き、今度も左回りで帰路に着きました。名残りの紅葉はますますきれいです。
ゆっくり歩いて30分、12時42分に駐車場に帰ってきました。
途中、道の駅飛騨白山の隣にある白川の湯で疲れを癒して帰ってきました。
いやー、今日は良い日でしたねー。
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