竜鎮渓谷から室生寺
2011年6月12日
今日は山登りハイキングのコミュのオフ会で室生寺へ行きました。午後2時頃からは雨の予想ですが、雨を覚悟で決行しました。
津からてっちゃん、名張からかもちゃんが合流して3人です。9時59分に室生口大野到着。今日は駅から室生ダムを目指し、そこから竜鎮渓谷を通って室生街道と合流し室生寺へ行く予定です。
てっちゃんは以前行った事があるらしいですが私は初めてです。
ここからダム湖に沿って15分歩くと赤い橋があり、渡るとすぐ竜鎮渓谷の案内があります。
渓谷に入って5分で竜鎮神社が下にあります。なかなか良い渓谷です。
神社から30分で荷坂方面への分岐にでます。壊れかけた道標に従い左に室生寺へ向かいます。
今日は、昨日の雨の影響か沢の水量が多く、渓谷美は非常に良いのですが、川を渡る場合は大変です。3回ほど渡渉しましたが、その度に足を止めて時間を取られます。
分岐から40分、丁度12時頃、所謂「釜」がありました。竜鎮渓谷は滑(なめ)が多く、岩盤の上を水が走っている様は格別の眺めです。
12時10分頃林道になり、25分に仏隆寺からの室生街道に合流しました。
腰折地蔵を右に見ながら10分ほど下ると、眼下の景色が開けたので、大きなお屋敷の前をお借りして昼食にしました。
途中で屋敷のご主人が顔を出され、よもやま話に花が咲きました。
更に20分下って室生寺ですが、予想より早く雨が降ってきました。
相談の結果、室生寺に入るのは止めて、花の滝谷の方へ抜ける道があるらしいので、それで三本松駅まで歩くことにしました。
バス道を30分ほど室生口大野へ歩いた所に案内が有りました。大師の道・長瀬とありますが長瀬が解りません。まあいいやと踏み込みました。
石仏や多分大師の湧き水でしょうか等見ながら45分ほどで里へ出てきました。
室生からの新しいトンネルに通じる道です。道の反対側に、やはり「大師の道・長瀬」の案内があり、それを行けばすぐ滝谷だったようです。
でも長瀬がどこだか解らないので止めて、そばに古い案内で滝谷と書かれた山道に入りました。
10分ほどで国道165号線に出て、少し国道を歩きましたが、情緒もなく危険なので、その上にある初瀬街道に移りました。この辺は嘗て歩いた懐かしい街道です。
15時45分に三本松駅に到着、56分の電車で名張に行きました。駅前で反省会場を探すと、運良く魚民が6月から土日は4時オープンになっていました。さっそく入って充分に反省しました。
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