近江浅井の城 小谷山
趣味人のコミュのイベントで小谷山(495m)に出かけました。
名古屋発8時40分の快速に乗ったのですが満員です。
始発の豊橋ですでに満席だったそうです。
皆さんどこへ行くのでしょう?
桜の季節で京都も人気だし、我々の行く小谷城も大河ドラマ「お江」で人気です。
米原で乗り換え、北陸線の河毛で降りても大変な人です。
丁度、小谷山一体を博覧会場にして、イベントの開催中でした。
コミュニティバスもありますが、とても乗れないので、当初計画どおり30分ほど歩いて登山口へ移動しました。
前回、数年前に来たときは、何も無い寂れた山里が、今回は観光バスも来る一大観光名所に変わっていました。
大きな駐車場が造られ、博覧会場には露店が立ち並び、ステージで何かやっていました。
前回登った登山道も、現在はシャトルバス専用道路になり、登山者は新たに付けられた歩行者道路に廻ります。
それはともかく、11時10分頃登りはじめました。
博覧会のお陰で、一般観光客やツアーの登山者、また我々のような一般登山者が入り乱れての賑わいです。
でも山を登るにつれ、一般観光客は減り、静寂を取り戻してきます。
25分で琵琶湖の見える展望台に着きますが、今日は霞んでいて竹生島がやっと見える位。
30分ほど休憩して頂上を目指します。
石垣の跡や奥伊吹の山々を見ながら六坊跡へ降ります。
ここから最後の登りですが、満開のコブシの花が心を癒してくれます。
20分の休憩の後、登りの追手道でなく山崎丸コースで下りました。
下りは1時間で麓の郡上集落に着きますが、再度会場へ歩いて冷たい缶ビールを頂きました。
駅まで歩くと長政とお市の方の銅像が丁度バックに小谷山を従えていい感じでした。
米原始発の電車になんとか座って、
手持ちのワインでちびちびやりながら名古屋駅到着は6時15分。
丁度良い時間なので、有志で反省会を行い、8時頃解散しあました。
お疲れ様でした。
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コメント
小谷山,懐かしく拝見しました。
春色の小谷山もいいですね。
伊勢からはチョット遠すぎて参加できませんでした。
若い時は遠くても平気であちこち出かけていたんですがね・・・。
投稿: みちよ | 2011/04/14 23:43
小谷山はすっかり観光基地になっていました。
大河ドラマ恐るべしですね。
でもコブシの花だけはきれいでした。
投稿: フミキ | 2011/04/15 18:14