上海での風評
4月6~8日上海にいました。
CNNも福島原発の事故を連日流しているし、中国でも関心は大きいです。
でも誇張された報道も多く、首をかしげることも度々。
その例を挙げると
日本製のデジカメは放射能汚染で買えない。
中国近海の魚も当分買えない、川魚にしよう。
塩が放射能被爆を助けるので買い占める。
日本は津波に隠れて原爆実験をやっている。
などです。
中には塩を6トンも買い占めて、スーパーへ返品に来て断られた様子をテレビで放映したそうです。
ともかく中国に限らず、大衆紙や大衆雑誌、大衆テレビなどが興味本位に報道するので、風評は広がりますが、それも怖いですよね。日本でも同じかな。
話変わって、これ地下鉄の駅近くのラーメン屋で食べた、牛肉刀削麺です。
9元です。135円かな。まあまあ。
こんな回転寿司もありますが、ネタの新鮮さが不明なのでまだ入っていません。
これも先入観かな(笑)
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コメント
わぁ、上海へ行かれてたんですか?
3月中旬のマイフレさんの日記に塩、そして醤油までスーパーの棚から消えたと書いてありましたが、本当だったんですね。
日本でも今風評被害で困っている方も多いですが海の向こうでもこんなことが起きてるんですね。
それにしても6トンもの塩の買い占めってハンパじゃないですね。
投稿: みちよ | 2011/04/10 23:35
みちよさん
日本でもそうかもしれませんが、中国は民間情報がテレビも無いし、制限されているので
特にデマや風評の影響が大きいですね。
ともかく、偽者が出ないと本物じゃ無いそうですから(笑)
投稿: フミキ | 2011/04/12 19:45
( ^ω^ )へーぇ、偽者が出ないと本物じゃ無い?、
そうなんや~。
投稿: みちよ | 2011/04/13 21:25
偽物が出るということは、その製品が中国人に人気がある。
つまり、品質性能も良く、一流品と認めたからこそ、偽者を作って安く売っても採算が合うわけですよね。
偽物が出ない製品は、あまり売れてないか、マイナーな商品なんでしょうね。偽物を作るに値しない(笑)。
投稿: フミキ | 2011/04/14 12:34