寸又峡2日目
朝、ホテルの近くに、昔「金嬉老」がろう城した旅館を見に行きました。
今日は、トロッコ列車(正式にはアプトライン井川線)で井川まで行きます。
ただ井川線に土砂崩れがあり千頭-奥泉間は不通で、バスで代行運転しています。
それで我々はタクシーで奥泉駅へ行き、そこから井川線で井川へ。
そこへタクシーに廻ってもらって観光するそうです。
メンバーが6人居てジャンボタクシーをチャーターできるからできる芸当ですね。
奥泉駅から井川線に乗り込みました。
次のアプトいちしろ駅でアプト式の機関車が連結され、日本で唯一のアプト式走行で次の長島ダムまで行きます。
勾配は1000分の90で、特に下りが滑る恐れがあるそうです。
長島ダムで機関車を外し、奥泉から1時間15分、10時40分に井川に到着しました。
途中、奥大井湖上駅というのがあり、どこへも通じていない駅がありました。
また、ここから見ると、例の1000分の90の勾配が特によく見えました。
12時過ぎに千頭へ帰ってきて昼食です。
ここも田舎屋さんという蕎麦屋さんです。
岩魚のほうば焼き、こんにゃくの田楽(これがすごい歯ごたえ)、そしてそばがきと蕎麦の山菜鍋が美味かったなあ。
そして千頭から乗った大井川鉄道がSL列車でした。
沿線で大勢のカメラマンがしきりにシャッターを切っていました。
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