木曽川・長良川堤防ポタリング
岐阜羽島から木曽三川公園までの12キロほど、木曽川と長良川は1本の細い堤防で分けられているだけです。
江戸時代はこの辺り支流が入り組んで相互に洪水の元になっていたらしい。他にも揖斐川もあり、薩摩義士で有名な宝暦の治水で相当改修されたものの、完全に三川分流が行われたのは明治に入ってからです。
その堤防は現在基本的に車は通行禁止ですが自転車なら走れます。
風も治まって自転車日和なので走って見ました。
木曽三川公園の立田大橋西詰に着いたのは9時10分頃、右に木曽川左に長良川が朝日に照らされてきれいです。ゲートの横から堤防道路に入ります。
舗装は悪く、スピードは14.15キロです。
その舗装もすぐ無くなり、後は砂利道です。
長良川側に葛木の渡し跡があったと思うと、愛知県営の無料木曽川渡しの小屋がありました。
東海大橋に着いたのは10時頃。でもここは人も車も入れません。
下を潜って、上流の馬飼大橋を目指します。
前述の明治の分流工事の碑と説明板があり、当時の苦労を知りました。
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