鹿深の道と壬申の乱
国道1号線の滋賀県土山町に鹿深の道(かふか)という案内があり前から気になっていた。
先日、余野公園から油日岳に登ったとき、油日の古戦場の案内があり、鹿深の道が壬申の乱に関係することも知った。
昔近江の国から伊勢の国へ向かうのは、現在のように土山から鈴鹿峠を越えて関・亀山へ向かうのではなく、土山から鹿深の道を通り柘植へ出て、加太越えで関へ出たらしい。
壬申の乱で大海人皇子が挙兵して大友皇子の朝廷軍と戦って破った古代最大の内乱はこの辺りが舞台だったらしい。
それで一度歩いてみようと思っていたが、土山という所は交通の便が悪い。JR貴生川線の水口から近江鉄道とかバスとか考えるが、どうも上手くいかない。ところが最近新名神が開通し、土山SAに高速バスが停まることに気が付いた。それを利用して今回行くことにした。
詳しくはホームページでご覧ください。
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