三子山 三重・滋賀
三子山は国道1号線の鈴鹿峠の東にある標高568mの山です。
今年最後の山歩きと多分なるでしょう。
山歩きハイキングのコミュのイベントとしましたが、参加はてっちゃんと私だけでした。
当初は登山の後、旧東海道の坂下宿を散策する予定でしたが、夜に所要ができ取りやめました。
車で関まで走ったのですが、今日は渋滞もなく30分以上早く道の駅に着いてしまいました。
それで、関駅構内の売店で柄に無く朝のコーヒーを飲んで見ました。
朝日を浴びながら飲むコーヒーもなかなか良いものでした。
しかも関宿名物の白玉が付いています(笑)。
鈴鹿峠の常夜灯に駐車、9時40分に登りはじめました。旧東海道の案内で左折、三子山に向かいます。
すぐ右下に五体のお地蔵さんがあり見に行きましたが、お墓のようでした。
このピークを降り始めると突然視界が開け巨大な送電線の鉄塔があります。ここから鈴鹿山脈の野登山や仙ヶ岳、その他の山の眺望が開けますが、山名はわかりません。
一旦降って、急な坂道を10分も登ると南峰があります。しめ縄が掛かっていますが、こちらは縦走路ではなく、手前を左折して降るのが縦走路です。
せっかく登った山を降るのは勿体無いですが、三子山なのでピークは三つあります。
南峰が540m、二の峰が550m、北峰が568mです。
その間に40~50m位降りと登りがあります。
南峰と二の峰は眺望がありません。北峰到着は10時50分、峠から1時間10分でした。
ここからは眼前に先日登った明星ヶ岳、そして鈴鹿の山々が見えます。
少し景色を眺めたあと、元来た道を引き返しました。アップダウンをまた辿るのはいやなものですが、たんたんと歩いて50分ほどで峠に帰ってきました。
まだ早いので鏡岩を見に行きました。ここからは登ってきた国道1号線が見渡せる景色の良い場所です。
峠の万人常夜灯の小公園で昼食にするつもりでしたが、急遽桑名まで車を走らせ、遅い昼食兼反省会を開きました。てっちゃん、お疲れ様でした。
今年1年、いろんな山歩きがありましたが無事でよかったですね。
来年も無事に山登りをしたいものです。
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