八ヶ岳オーレン小屋へ
2010年10月10日
昨年の10月17日、会社のIさんと八ヶ岳の硫黄岳に登ろうとオーレン小屋に宿泊しました。そして風呂場でぎっくり腰になり、ほうほうの態で退散したのでした。
今年はそのリベンジということで、同じく会社のIさんと出かけてきました。
そのときのぎっくり腰は治ったものの慢性の腰痛が残りました。脊柱管狭窄症とかで加齢も原因の神経圧迫症状で、使いすぎると痛くなるようです。
今回も3日位前から症状はかんばしく無く、歩くと痛む状態でした。ただ前日までの天気予報で、今日は雨の中を小屋まで歩くと覚悟していましたが、朝起きると晴天で、うれしい誤算で気分は爽快です。
去年と同じく8時40分に知立でピックアップしてもらい、昼食も去年と同じ茅野のすき屋で牛丼を食べました。すべて去年の再現です。行く手の蓼科山や北横岳は快晴でよく見えています。八ヶ岳連峰は頂上付近雲の中でした。
恒例で、Iさんは登山口の山ノ神さまにお参りします。桜平までの細い車道は少し色付いてきています。
桜平到着も去年とほぼ同じ12時半頃です。 昨年と違うのは痛み止め薬を腰に貼り、腰と両膝にサポーターを巻いて、満身創痍みたいな出発でした。
それでもシラビソの林の中のきれいな苔や色鮮やかな山腹の木々を見ながら30分ほどで夏沢鉱泉です。
さらに1時間弱でオーレン小屋到着です。硫黄岳の稜線も良く晴れて明日が楽しみです。
恐る恐る風呂に入りましたが今回は大丈夫でした。それから楽しみの夕食まで一寸一杯やるのも去年の通りです。
夕食はこれも同じく名物料理の桜肉のすき焼きです。今年も増量してもらいました(笑)。
食後は飲みつかれたのか7時には寝てしまいました。
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