信州塩の道2
2010年10月20日
今日は白馬駅から南へ塩の道を辿る予定です。青木湖など仁科三湖を通り信濃大町へ出て、できれば山岳博物館を見て、その後池田町との堺あたりにある仁科神明社まで塩の道を辿って、適当な駅からJRで引き返してくるつもりです。
走行距離としては50キロ前後と思いますが、コースの詳細が解らないのでなんともいえません。
ともかく午前8時には白馬駅前の八方口から出発しました。天気は今日も快晴です。
それとこの辺りは石仏群が非常に多い。なので普段なら道祖神が一体あれば写真を撮りますが、ここでは十体ぐらい集まらないと撮る気にならない(笑)。
ここ白馬村では旧塩の道と中部北陸自然歩道そして白馬小道というサイクリングロードが重なったり離れたりして続いています。私は出来るだけ塩の道を辿ろうとしています。
なので、時々未舗装の道になります。私の自転車は折りたたみ式のミニベロで街乗り用なので悪路は苦手です。
JRの駅でいうと飯森・神城と進み南神城から線路を越えて青木湖の西側を通るのが塩の道です。でも、佐野坂スキー場からの道は未舗装で無理と見て、国道148号線で佐野坂を登りました。そこから国道と別れ青木湖の東側湖畔の道にでました。
気持良く青木湖・中網湖の湖畔を走りながら看板を見ると、青木湖の西側にもサイクリングロードがあるようでした。しまったなと思いながら木崎湖は西側の塩の道に復帰しました。
木崎湖を過ぎると大町市街に入ってきます。見える山も鹿島槍ヶ岳や蓮華岳に代っています。
丁度12時頃なので駅前通りの「かつどんの店」に入りました。「ソースかつどん」は非常に美味しかった。
塩の道博物館は玄関だけにして山岳博物館に行きました。高台にある博物館への道は自転車を押して登りました(汗)。
北アルプスの展望は一寸霞んでいまいちでしたが、天気が良ければさいこうでしょうね。
付属動物園があって、カモシカ、ヤマネコ、トビなんかが居ました。
博物館を出て仁科神明社を目指して県道51号線の塩の道に復帰します。
北アルプスのよく見える山腹の道なのでお猿が多いですね。
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