宮の谷渓谷
2010年8月22日
今日は「山登り・ハイキング」のコミュで宮の谷渓谷に出かけました。
宮の谷渓谷は旧飯高町にあり台高山脈の池木屋山に突き上げている渓谷です。
釣り吉三平さんに伊勢市駅で8時にピックアップしてもらったのはてっちゃんと私計3人です。
勢和多気で降りて国道368号線~国道166号線通称和歌山街道を40キロほど走って左折蓮ダムに着きます。途中、道の駅飯高があります。
蓮ダムから更に上流へ7キロ走ると宮の谷入口の案内があり、左折して橋を渡ります。
そして1.5キロ入った所に登山口があり、詰めれば10台程度駐車できます。9時45分到着で、既に5台ほど停まっていました。
身支度を整え10時に出発です。途中、道が崩落しているとかで川原を少し歩きますが、道は非常に良く整備されています。鉄製の橋や階段が到る所に設けられています。
思った以上にスケールも大きく素晴らしい渓谷です。この橋や階段がなければ、相当な装備と時間を掛けないとこの谷を登るのは難しいでしょう。
更に25分、物の怪姫の舞台のような苔むした岩や、六曲屏風岩などを見ながら、最後に長い橋を渡ると出合いです。10時55分の到着です。
ここで谷は二つに分かれ、左は風折滝へ40分、右は高滝へ20分の案内があります。
ただ左の風折滝への登山道は未整備ということで、行く人も少ないのか草が覆い茂って判然としません。取り敢えず高滝に向かいました。
このコースの標高は登山口が430m、出合いで530m、高滝で600m弱というところでしょう。11時13分に高滝手前に到着しました。
ここから池木屋山への道が対岸を急登していました。ネットで調べると、ここから頂上まで3時間程度掛かるようでした。
我々は当然登るような予定は無く、マイナスイオンを一杯浴びながら昼食休憩にしました。35分ほどの休憩で出発、出合いへ12時3分に戻りました。風折滝をどうするか迷いましたが、情報が様々で、危険性が判然としないので止めることにしました。
時間も余るので、のんびりゆっくり降ることにしました。帰りには飯高駅の温泉に入ることも決まりました。
コースから外れて小滝を見に行ったり。
登りより時間を掛けて13時22分に登山口に到着です。
帰りの蓮ダムから台高の国見岳方面
飯高温泉は貸しタオル付きで600円、露天風呂も広く、なかなか良い温泉でした。
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