鮎の塩焼き
揖斐川の上流へ鮎を食べに行きました。
山歩会の恒例行事です。
最近の雨続きで川は濁っています。
一寸不漁だそうです。
6月の鮎は若鮎で、頭から骨ごと全て食べられます。
7月以降の成魚の場合は一寸骨が残るようです。
塩焼きには化粧塩と言って、背ヒレ、胸ヒレ、尾ヒレにたっぷり塩を塗ります。
理由はヒレを充分開いて姿を美しくするのと、焦げないためです。
でも新しい鮎には化粧塩は必要無く、振り塩だけで良いそうです。
それで充分ヒレも開くし焦げないそうです。
この日の鮎も振り塩だけでした。
解凍したものや古いものは開かないので化粧塩が必要だそうです。
スーパーでいろんな魚を買う場合も尾ヒレが開いているのが新鮮だそうです。
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