飛鳥ミステリーストーン巡り
飛鳥には誰が何のために作ったのか良く解らない石造物がいくつもある。
今日はそれを巡ってみた。趣味人のクマさんと二人です。
東へまっすぐ飛鳥資料館を目指します。その間も古墳があったり、宮殿跡があったり、風情は最高です。
このあたり、何を見ても古墳かなと思ってしまいます。豊浦寺跡、甘樫坐神社をみて甘樫丘を見ながら資料館までは約3キロです。
屋外屋内にいろいろあるのですが、ほかは皆レプリカです。ここで昼食休憩しました。
飛鳥坐神社を見て飛鳥寺に行きます。この裏手に蘇我入鹿の首塚がありました。
高見山の麓にも首塚があったような。
すぐそばに亀形石造物がある。ここは300円要る。天皇の祭祀に関係があるのではと。
保存のため埋め戻される可能性もあるとか。
次に有名な石舞台です。何十年か前に桜井から談山神社を経て歩いてきたことがあるのですが、今はすっかり開けて、昔の面影はありません。しかも有料です。
近くにあるマラ石です。以前は垂直に立っていたのではないかとも言われる。
橘寺の境内にある二面石です。こちら側は善人の顔、向こう側は悪人の顔とか。
昔悪い鬼が居て、霧を発生させて旅人を迷わせ、捕らえてこの上で料理したという、鬼のまな板です。
欽明天皇陵の傍にある吉備姫王墓に猿石と呼ばれる石造があります。
手前、山王権現、奥が女と呼ばれています。
一応今日の予定は終わりましたが、暑くて一寸疲れました。
おかげで橿原神宮前駅で飲んだ冷たいビールが美味しかった。
クマさんさん、お疲れ様でした。
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