馬越峠
2010年1月10日
今日は趣味人クラブ「熊野古道」のオフ会で馬越峠に行きました。
昨年末にも行っていますが、メンバーも違い、年も改まって、気分も一新です。
津駅でKさんにピックアップしてもらって、女性のBさん、Yさんと4人で尾鷲に向かいます。途中の道の駅「マンボウ」では屋台でやはりマンボウの串焼きや鮫・鯨なんか売っていました。
道の駅「海山」で大阪のNさんご夫妻、臨時参加のご夫妻と落ち合い、総勢8名で10時に出発しました。
登り口から20分で夜泣き地蔵、途中休憩もしながら50分ほどで馬越峠です。いつきても、この石畳は素敵ですね。今日はよく乾いていたのでスリップの心配も無く、快適に登れました。
11時10分に出発、天狗倉山を目指します。急登25分で「おちょぼ岩」との分岐です。右の南道で頂上を目指します。
5分で大岩の下へ出ます。ここからは眼下の尾鷲湾の眺めが最高です。
ここからは紀伊半島の山々が見えます。雪を被っているのは大台ケ原でしょう。
お天気も良く、うららかな春のような陽射しに昼寝を誘われるようでした。ここで昼食、ゆっくりと陽射しを楽しみました。
帰りは一寸おちょぼ岩方面へ。テレビ局各社の電波塔の辺りまで稜線を歩き、尾鷲湾と熊野灘をちらっと見た後、引き返しました。おちょぼ岩はここから、まだ30分以上掛かるでしょう。
馬越峠に戻り、尾鷲に向けて下ります。途中の桜地蔵はいつも日が暮れて、暗くて写真に写らないのですが、今日は日も高く写りました。
墓地を通り抜けて振り返ると、今登ってきた天狗倉山が輝いていました。何か感動的な気分です。
尾鷲神社の大楠を見て参拝したあと、年末に売り切れで買えなかった「若木屋」さんの「いちご大福」をお土産に買いました。
最後は尾鷲の駅前食堂で反省会です。ここの焼きそばやアナゴの天麩羅はボリュームたっぷりでした(笑)。
行きかえり運転して頂いたKさん、有難うございました。
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