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2009年12月に作成された記事

2009/12/24

中山道 本山宿~塩尻宿

今年のウオーキング収めに年末に中山道を歩こうと思っていた。JR中央線の日出塩から下諏訪、和田峠を経て佐久平駅まで2泊3日です。
民宿へ電話したら「その頃の和田峠は雪で越えられませんよ」と言われた。なるほど、1600mを越える峠ではスノーシューでも持って行かないと無理かと諦めた。

でも、なんらかのケジメは付けないといけないので、今日少しだけ歩くことにした。
日出塩から塩尻まで13キロ位です。
3時間もみればよいので朝8時10分発のJRにのんびり乗った。すべて鈍行で日出塩着11時54分の予定です。中津川を過ぎ木曽路に入ると周囲が雪景色になってきた。今日歩く道は大丈夫かと心配になってきた。国道の車道は雪掻きしてあるにせよ、歩道や旧道はどうだろうか。
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木曽福島を過ぎ、今日の昼食におにぎりを3個食べた。着いたらすぐ歩き始める予定です。日出塩に到着、雪も無くほっとする。11時57分に出発。
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長泉寺、一里塚跡と過ぎて国道にでる。高台に本山神社がある所で旧道に入り、秋葉神社を過ぎると本山宿です。
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個々の民家の玄関には「稲葉屋」とか昔の屋号を掲げているし、全体的な雰囲気も宿場町の面影を留めています。でも本陣とか脇本陣とか古い建物は残っていないようです。
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本山そばの里といって体験も可能な食堂がありました。心は動きますが、さきほどおにぎりを3個食べたばかりなので無理です。
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本山宿を過ぎてまた国道に出ます。国道沿いにも蕎麦屋さんがあります。すぐまた旧道に入り洗馬(せば)宿を目指します。
植木に雪釣りのような帽子がかぶされていました。効果あるのでしょうか。
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牧野の一里塚跡を過ぎ、右手の神社を見送って、JRのガードを潜ると洗馬宿の入り口です。
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洗馬宿は1614年中山道が牛首峠越えから塩尻峠越えに変更となったとき、中山道と善光寺街道の追分に計画的に作られた宿場だそうです。荷物貫目改所という中山道では、ここと板橋、追分にしかない役所も置かれていた。
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北国脇往還(善光寺街道)との追分を右に曲がり、肘掛松を過ぎると前方の視界が開け、高ぼっち山等が見えてくる。国道19号線をを渡り、すぐ左折してまた国道に戻るのが中山道らしい。
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この辺り、道の両側は葡萄畑で直売所も多い。そのうちの1軒でワインを見ていると、今日で店じまいだから1200円を1000円にするから買っていけという。じゃあ2本と言って、三重県から来たと話していると、もう1本サービスしてくれた(笑)。
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中山道一里塚という信号で右折、平出遺跡を目指します。
平出遺跡は縄文時代(約12000年前)から平安時代まで人々が生活していたらしいことが発掘された品々によって解かっているそうです。現在遺跡公園として竪穴住居が復元され、ガイダンス棟も作られています。
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急ぐ旅でもないので公園を見てまわり、ガイダンス棟で熱いお茶を頂いて説明を聞いたり25分ほど過ごしました。
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街道に戻ると平出一里塚がありました。道の両側にしっかり残っているのも珍しいですね。
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昭和電工の塀にそってしばらく歩くとJRのガードを潜ります。塩尻駅は左折して線路沿いに行けばあります。
もう少し街道を歩いて塩尻宿の入り口にある大門神社にお参りしました。
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神社からもう少し歩いて、下大門の交差点があり、今日はそこで終点としました。
塩尻駅に戻り、駅のベンチで持ってきた自家製どぶろくの栓を開けると、発酵が進んでいたと見えて3分の1位噴出してしまいました。密閉してはいけないと知っていたのですが、甘く見ていました。
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4時3分発の信濃号で小宴を開きながら帰りました。
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2009/12/20

草津宿 ばんから横丁

草津宿は京都の三条大橋から22~23キロ、京都から江戸へ向かう旅人には、この辺りで最初の夜を迎えた人も多かったでしょう。
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また草津は東海道と中山道が分れる追分でもありました。
東海道はここから南東に国道1号線に平行して、水口、土山と進んで鈴鹿峠を越え、桑名の七里の渡しへ向かいました。

また中山道はJR東海道線に沿って(これが可笑しいけど)彦根、米原、岐阜と進みます。
この部分はJR中山道線と改称して、草津線を東海道線にしてください。
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そのJR草津駅の駅前ビルの地下に「ばんから横丁」という飲食店街がある。昭和初期のレトロな雰囲気をイメージした飲食店街です。値段も手頃なので時々利用します。
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東海道や中山道を歩いているときは、よく寄りました。
最近また寄って、写真を写してきました。
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その時の日替わり定食、豚きむち580円(笑)
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2009/12/19

意外といける

女房に頼んで粕汁を作ってもらった。
最初、自家製の酒の粕を疑って、嫌がっていたが、ブリの切り身を無償提供することで、折り合いがついた(笑)。

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一番絞りも飲んでみるとなかなかいける。
女房も美味いと言っている。

粕汁にいたっては女房は3杯もお代わりしていた。
めでたしめでたしですね。

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自家製一番絞り

今年もどぶろくを作ってみた。

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自家製一番絞りです。
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でも酸っぱくて失敗作か(泣)
せめて粕汁でも作るか。
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2009/12/14

平山郁夫さん

日本画家の平山郁夫さんが亡くなられたというニュースを見たり読んだりした。
特に平山郁夫さんのフアンという訳でもないし、詳しいわけでもない。

10年以上前、中国の敦煌へ行ったとき、平山郁夫さんが云々という看板をみた。
こんな所にも活動しておられるんだと感心したことがある。
また2,3年前、薬師寺でシルクロードの壁画を見たこともある。

NHKテレビで2日間に渡って平山郁夫の特集番組があったので録画して見た。
原爆の被爆体験や140回にも渡るシルクロードの旅やそのスケッチや作品をいろいろ見た。
それで平山郁夫さんの偉大さを改めて気づいたという話ではない。

ここ数年空白となっているシルクロードの旅をまた思い出して行きたくなったということです。
シルクロードはこれまで3回訪れています。

中国奥地のウルムチ、トルハン、敦煌、西安が第1回。
ウズベキスタンのサマルカンドが第2回。
そしてトルコが第3回です。

画伯の作品を見て砂漠の古城を思い出しました。
新疆ウイグル自治区は最近の暴動で、今は旅行自粛みたいですね。
でもタクラマカン砂漠周辺のクチャ、カシュガル、カラクリ湖辺りへ行ってみたいなあ。

風化しつつある山並み、もう数百年もすれば砂漠になりそうな岩山。
永遠の時の流れを感じる風景は日本では見られない。

天山山脈や崑崙山脈も見てみたいなあ。
行きたい行きたいと常に思い、みんなにも話していると、いずれ行けるので。

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2009/12/02

阿蘇山

2009年11月29日

今日は阿蘇山に登る日ですが火山ガスによる登山禁止で90%諦めています。
阿蘇山は全体を呼ぶ名称で最高峰は高岳1592mです。仙酔峡900mから馬鹿尾根と呼ばれる尾根を登るのが一般的です。

我々は阿蘇山ロープウエーの山上駅まで車で登り、そこから火口を巡りながら中岳1506mを経由して登ることにしていました。所要時間はどちらも2時間ほどですが、後者は標高1250mまで車なので登りが少ない。それに尾根伝いに火口を見ながら歩く方が景色も良いと思いました。

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それと何より、ぎっくり腰を起してから初めての登山なので登りは少ない方が望ましいのが最大の理由でもありました。
さてしかし登山禁止ではなんともなりません。駄目なら久住山に廻ろうと早めに宿を出発しました。8時に山麓駅に着き、今日の様子を聞きに行くと、なんと全面解放だそうです。風向き次第なんですねえ。大喜びでゲートが開く8時半を待ちました。

ロープウエー乗り場から火口を見る
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560円を払って標高差100mほどの阿蘇山公園道路を登ります。駐車場で身支度をしていると、公園管理の人が「登山されるなら火口を見た後、車を砂千里の駐車場に回してもらえるとありがたい。」と言ってきた。頂上駐車場はすぐ満車になるようだ。
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世界一の火口からは噴煙がたちこめ、さすがにすごい。あちこちに噴火したら逃げ込むトーチカが造られている。

火山ガス警告灯
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少し降った砂千里の駐車場に車をまわし、登山届けも書いて出発したのが9時5分ごろです。
登山口付近から中岳を望む
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少し南の尾根の部分を10分ほど歩くと本格的な登りになります。1230m位から1480m程度まで250mほどの急登です。
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50分ほどで登りきると雄大な火口の景色が広がります。中岳から高岳へ続く稜線があり、その右には鋸型の根子岳が霞んでいます。

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ここからは多少のアップダウンは有るものの快適な尾根歩き20分ほどで中岳に着きます。雨も覚悟する天気予報でしたが、なんとかこらえてくれています。でも高岳は雲の中です。
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根子岳
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中岳からは噴火口と休止中の仙酔峡ロープウエーが見えました。寒いので早々に高岳に向かいます。20分ほどで高岳頂上です。登り始めて1時間50分ぐらいでした。ここも百名山の一つだそうです。
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降りは1時間10分ほどで砂千里まで降りてきました。砂に足跡が残っていたので、行きに通った尾根道を止めて砂千里を歩いて駐車場に帰りました。良かったのかしら?
ロープウエー乗り場近くのレストランで「かつ丼」を食べました。たしか850円ぐらい、ボリュームたっぷりで満腹でした。
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阿蘇の名物「草千里」を見学しながら次の目的地「豊後竹田の岡城址」に向かいました。

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