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2008/07/30

北ア 白馬岳 その2

2008年7月27日

今日は白馬山頂で御来光を拝むということで4時出発となりました。今日の日の出は4時50分、山頂までのコースタイムは35分です。
朝食は弁当ということで、昨晩のうちに朝昼2食の弁当を貰っています。

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外に出るとガスっていて、とてもご来光は拝めそうにありません。ともかくヘッドランプを着けて4時5分には出発しました。白馬山荘まで20分。この山荘は北アルプス随一の規模だそうで、収容人員は1000人とか。村営宿舎は200人です。

考えることは皆同じで、皆続々と山頂を目指します。山頂付近になるとご来光を諦めた人が下ってきました。
4時47分に山頂到着、ひどいガスでご来光どころでは有りません。記念写真を撮っていると、ますます混雑してきたので、15分ほどで山頂を後にしました。

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細い尾根道を40分、5時43分に三国境に着きました。稜線は渋滞しているのでコースタイム通りには進めません。

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ここは一寸広場になっているので朝食の弁当を食べました。ここから雪倉岳への稜線が分かれますが、人は少ないようです。大部分の人は我々と同じく白馬大池を目指します。この稜線歩きは花の好きな人には応えられないでしょうね。

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なかでもコマクサの群落は凄いですね。雪倉岳は更に花が多く人も少ない、お奨めのコースだそうです。地形図にも白馬連山高山植物帯と書かれています。

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6時に三国境を出発、小蓮華岳(2769m)へ6時47分の到着です。白馬の山頂は相変わらずガスで見えませんが、付近の山々は大分見えてきて、良い気分の尾根歩きです。

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小蓮華岳をすぎると2612mのピークの左手に白馬大池が見えてきます。雪倉岳方面の眺めは緑の絨毯に豊富な残雪が残って、本当に素晴らしいですね。

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相変わらずの高山植物も楽しみながら、1時間40分掛かって8時26分に白馬大池の山荘に着きました。

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この白馬大池の豊富な水はどこから来るのでしょう。雨水と雪解け水だけで、こんなにあるのは不思議ですね。
ここで大休止してトイレを借りましたが、皆同じ思いなので行列が出来ます。特に女性は大変ですね。人の少ない平日に歩きたいですね。

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30分近く休憩して出発しました。白馬大池の標高は2380m位、一旦2437mの乗鞍岳に登った後、天狗原へ下ります。

この道は白馬大池を一回りするようになるのですが、急ぐ場合は山荘に寄らず直接ピークから乗鞍岳に行けるといいなと思いました。

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池を巡る乗鞍岳への道は大きな石の上を歩く道で、すれ違いが出来ないため片側交互通行で時間が掛かります。50分掛かって大きなケルンのある乗鞍岳山頂です。

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この辺り結構多勢の人が栂池方面から登ってきます。
天狗原の標高は2204mなので250m程の降りですが、これが思いのほかきつい。大きな石の重なる道で非常に歩きにくい。1時間一寸掛かって、天狗原の入り口風吹大池に着いたのは10時50分でした。そこから10分程木道を歩くと天狗原です。少し休憩。

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栂池平は1840m程の標高なので後400m程の降りです。でも昨日と今日の行程で持病の膝が怪しくなってきました。時々チクッと痛みます。本格的な痛みが来るまえの前兆です。サポーターを巻いて予防しているのですが、1500mの登りは限界のようです。膝を庇いながらなんとか1時間で栂池自然園に降ってきました。12時16分でした。

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ここは多勢の観光客で賑わっています。自然散策の人気スポットなんですね。
ロープウエーは5分ほど歩いた所にあります。
70人乗りのロープウエーで6分、その後200mほど歩いて6人乗りのゴンドラに乗ります。これは20分掛かります。

終点の栂池高原駅で昼食の弁当を食べ、目の前の栂の湯で一風呂浴びました。湯上りのビールを楽しんでいると雷が鳴り雨が降ってきました。1時間遅れていたら大変だったなと幸運を喜びました。

事実、雷でゴンドラが一時止まったようですし、白馬岳付近の2800m辺りで雷に打たれたご夫婦が行方不明になっているというニュースを翌日の新聞で知りました。夏山の行動は午前中に終えるというのが、やはり鉄則ですね。

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上の写真はポスターです。晴れた日の白馬はこんな感じ(笑)。

白馬大池の駅へはタクシーで10分ほど1500円でした。3時18分の大糸線で2回目の反省会。その後松本での待ち時間におつまみを再調達して、3度目の反省会をしながら名古屋駅に着いたのは午後8時でした。

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