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2008/07/13

八ヶ岳その2

2008年7月6日

6時前に起床、天気は上々です。昨日のしゃぶしゃぶの残り汁にうどんを入れ朝食にする。6時半過ぎに出発、行者小屋に向かう。20分程で中山乗越を越える。少し降って10分少々で行者小屋です。行者小屋の標高は2354mと地形図にあります。

行者小屋
P1070052

ここから道は2本に分かれる。直接赤岳に登る文三郎尾根道と地蔵尾根経由で赤岳と横岳の鞍部に登り赤岳展望荘を経由する道です。我々は後者を取りました。

赤岳を望む
P1070053

この辺で財布をテントに置いてきた事に気付き一寸心配です。
5分ほどの休憩の後出発、登り始めました。行者小屋から赤岳山頂までは標高差550mコースタイムで2時間です。2400mを過ぎる辺りからは急坂の連続で、森林限界を過ぎる辺りから稜線(2700m)までは鎖場や梯子場の連続だが、よく整備されているため危険は無い。

P1070060

ただ登り降りのすれ違いは難しいため、待ち時間も多くなる。
登るに連れて北側の展望が開け、横岳・硫黄岳への稜線や遠く蓼科山の姿も見えてきます。急登に息を切らしながら、8時24分、ようやく地蔵さんが祀られている稜線にでました。

稜線直下から展望荘と赤岳
P1070070

横岳への縦走路
P1070071

稜線の向こうは山梨県になるのでしょうか緑の絨毯が広がっていました。西に目を転じると、雲の上に北アルプスの峰がかすかに見えます。中央アルプスも見えているのでしょうか。

赤岳の手前に赤岳展望荘があります。少し休憩した後、最後の登りに入ります。最後の登りは200mほどですが、これも急登です。荷物を持っていたら相当厳しい登りです。

P1070085

また落石を起こさないよう注意が必要です。
救いは高山植物です。特にこの梅雨の季節はお花畑が真っ盛りです。

イワカガミ
P1070057

ミヤマキンバイ
P1070075

イワウメ
P1070076

クモマグサ
P1070077

オヤマノエンドウ
P1070080

ミヤマシオガマ
P1070081

ハクサンシャクナゲ
P1070089

ツガザクラ
P1070091

花の名前には自信がありません。間違いはお許しください。又、ご指摘お願いします。
写真を撮りながらゆっくり登ります。40分掛かってようやく赤岳頂上小屋です。

P1070094

到着すると我々より後に出たはずの例の外人さんグループが休んで居るのにびっくりしました。行者小屋から直登のルートできたらしいが、それにしても足が速い。

山頂は30mほど先のピークです。2899mの山頂には神社が祭られています。9時18分の到着でした。

P1070095

P1070096

360度の展望ですが遠くの山々は霞んでいます。東と南は雲が湧き出していて富士山は見えません。南アルプスは雲の合間からちらちら見えています。

縦走路の右が山梨側、雲が湧いている。
P1070107

南アルプス側
P1070105

赤岳鉱泉側
P1070100

9時40分まで休憩して降りに入りました。帰りも同じ地蔵尾根を降りました。やはり鎖場や階段は怖いので、慎重な人が居ると結構時間がかかります。

P1070111

行者小屋到着が11時25分、赤岳鉱泉到着は12時でした。
財布の無事を確かめて、缶ビールを一寸一杯、800円のラーメンを食べました。

P1070114

しばし休憩の後テントを撤収、荷物を纏めました。お酒と食糧は減っているはずですが、行きとほとんど重さは変わらないようです。

そのうち例の外人グループが硫黄岳まで縦走して帰ってきました。すごい脚力です。我々でも無理すればできそうですが、コースタイムで7時間です。6時出発で、昼食休憩も考えれば14時到着でしょう。それから荷物をまとめて赤岳山荘まで2時間とすると17時になります。一寸無理かなあ。

60歳代と思われるご夫婦は、前日に赤岳展望荘に泊まり、今日縦走して12時過ぎに着いていました。この辺がまともな行程でしょう。

P1070115

2時20分、やや天気が崩れそうになるなか、重い荷物を背負って出発しました。降りですが荷物も有り、赤岳往復で膝も疲れているのでピッチは上がりません。登りと同じ2時間掛かって赤岳山荘にたどり着きました。

P1070117

途中、又外人さんグループに追い越されました。赤岳鉱泉に荷物を運ぶ歩荷(ボッカ)の人が登っていきました。そのうちの一人はネパール人で46キロの荷物を担いでいると言っていました。

赤岳山荘の駐車場でアブを避けながら車に乗り、諏訪南インターへ向かいます。諏訪湖サービスエリアでラーメンを食べました。ここは立ち寄り湯もあるようで、次回は利用してみようと思いました。

P1070127

車利用は便利ですが、車中での反省会が出来ないのが欠点ですね。豊田のIさんの家に車を置いて、知立の駅前でようやく反省会を開催しました。

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コメント

こんばんわ
いつもきれいな写真をありがとうございます。
フミキさんはテント泊遠征のための訓練なんでしょうね。

私は昔の三角テントしか知らず、新型とは縁のないままです。赤岳にはやまびとで2回行っているのですが、いずれも天候が良くなく展望がありませんでした。

いつかは一番いい日に行ってみたいと思っています。
赤岳鉱泉のフロは良かったように思うのですが。

投稿: 酒蔵 | 2008/07/14 22:47

酒蔵さん コメント有難うございます。

訓練ではありません。遠征はロッジ泊です。
テント泊は単に節約と自分の好きなものを食べたいだけです。

小屋どまりに勝るものは無いですよ(笑)。
お金さえあれば。

でもすき焼きやしゃぶしゃぶは無理ですものね。

投稿: フミキ | 2008/07/15 20:36

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