心臓の寿命
ある講演会でこんな話を聞きました。
人間の心臓は15億回伸縮を繰り返すと停まる、すなわち死ぬそうです。
しかもそれは哺乳類の心臓すべてに共通するそうです。
つまり、ねずみもウサギも、象もライオンも、皆同じで15億回だそうです。
だから、10年で死ぬ犬と50年で死ぬ人間では、脈拍の速さが5倍違うということですね。
ちなみに15億回というのは、昼間の人間の脈拍を60とすれば、47.5年です。
昔、人生わずか50年と謡われたのもうなずけますね。
でも、沖縄のおばあは100年も生きる。何故かなあ。
寝ている間はもっと脈拍は少ないし、昼間の脈拍も、のんびり・くったく無く生活すれば伸びるということか。
ともかく、精神を穏やかに保つのが一番のようですね。
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