湯泉地温泉
2007年12月29日
昨晩は8時過ぎには寝てしまったように思うが、今日起きたのも8時だった。11時間以上は寝たことになる。
今日は10時24分の村営バスで帰るだけなのでのんびりする。
昨日の「しし鍋」の残りにご飯を入れた「おじや」が美味しい。奥さんが自家製の「橡餅」をお土産にくれた。
時間があるのでぶらっと散歩にでる。上葛川は下界と隔絶されたような山間の集落だ。ゆっくりとした時が流れている。
来年の春、雪が消えた頃に、近くの「蛇崩山(じゃぐえやま)」に登ってみたらとご主人。蛇崩山から笠が岳を廻って帰ってこようかな。
村営バスは11時ごろ役場に着いた。八木行きの奈良交通バスは12時28分発なので1時間半ある。この辺りは湯泉地(とうせんじ)温泉なので日帰り温泉もある。役場の横から橋を渡った対岸に「滝の湯」というのがあり行ってみた。
村人は300円、我々は500円だ。内湯と露天風呂があり、露天風呂に入る。先客が一人居たが出て行くと我々だけになった。滝の音を聞きながら、またのんびりしてしまった。
バスに乗り込むと、運転手さんが村営バスの運転手から預かったとかで、貰いすぎたバス料金60円を返してくれた。どういう連携プレーになっているのか。
数年前に大雨で崩壊した168号線の工事はまだ続いていて、対岸の迂回路をバスは行く。
五條で降り、帰りは吉野口で近鉄に乗り換えてみた。
駅前の食堂でOさんと名残の一杯、缶ビール2本づつとだし巻きを食べて一人750円。ローカル線の良さがにじみでてますねえ。
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