佐屋三里の渡
2007年6月24日
佐屋路という街道に興味を持ちました。
熱田の宮から桑名まで船で渡るのが東海道とされています。
いわゆる七里の渡ですね。
一方舟より陸路が良いという人は、宮から佐屋まで歩きそこから三里の渡で桑名に渡りました。
三里の渡しは佐屋川-木曽川-鰻江川-揖斐長良川-桑名が航路でした。
鰻江川は昔長島が輪中の集まりだった頃の水路です。
佐屋路は明冶5年に新東海道が宮から弥富市の前ヶ須まで開通するまで続きました。
その後は前ヶ須の「ふたつやの渡」ができ、昭和8年に尾張大橋、昭和9年に伊勢大橋が完成するまで活躍したそうです。
そんなこんなで今、長島の鰻江川と思われる辺りや、前ヶ須から佐屋三里の渡跡なんかを歩いています。
近々、佐屋から宮を歩くつもりです。
詳しいレポートはホームページにあります。
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コメント
フミキ校長先生、ご無沙汰しています。上高地は、お天気でよかったですね。
さて、佐屋街道を見つけてでしゃばって出て来ました。佐屋街道は、七里の渡しの迂回路なんですね。特に舟に弱い人(渡し、じゃなくて私のように)や婦女子などに利用されたようです。なんで、出て来たかって?うちの近所を通ってるんです、この街道。
投稿: きむきむ | 2007/07/11 22:46
きむきむさん こんにちは(*^-^)ニコ
そうですか、佐屋路はきむきむさんの近くを通るのですか。
じゃあ、歩くときは連絡しますから、差し入れしてください(笑)。
投稿: フミキ | 2007/07/12 17:14