夏焼城ヶ山
2007年6月16~17日
愛知県の夏焼城ヶ山に行ってきました。
と言うより、テント泊ですき焼を食べに行ってきました。
16日12時に知立でIさんにピックアップしてもらって、食料の買出し。
香嵐渓を通って153号線を夏焼に向かう。
途中、しゃれた感じの酒蔵で生酒を買い、喫茶店かりんさんに車を一晩置かせてもらう。
2時50分に登山開始。今日は荷物が多い。
二人夫々がテント、水6リッター、酒・ビール・焼酎多数(笑)。
Iさんは20キロを超えている。
喫茶店の前から旧飯田街道の登山口に入る。
10分で役の行者さんが祀られている。
登山口の標高は600m弱、山頂は889mなので300mの登りか。
重い荷物にバテながら1時間で山頂に着いた。
山頂から北側の眺めは素晴らしい。
恵那山が正面にどっしり構え、遠く御岳山もシルエットが見える。
テントを張り、食事の支度をして5時から飲み始めた。
南北朝時代に由来する夏焼城の由来はそこのけで、夕焼けや夜景も肴にして延々10時まで飲みつづけた。
何を話していたのやら。
翌朝は8時40分出発、ブナの木峠を経て井の入登山口へ向かった。
峠付近で大きなカモシカに遭遇、一寸離れてこちらの様子をうかがっていた。
ミズバショウの湿地を経て登山口のある林道まで50分。
そこから林道歩き15分で153号線に合流する。
国道歩きで夏焼に帰っても良いが、左手に国道と並行して旧飯田街道がある。
廃道になりそうな旧道を25分歩くと喫茶かりんさんに帰ってきた。
帰りは同じ豊田市の和合町にある狐塚という温泉に入って帰ってきた。
一寸飲みすぎたきらいはあるが、充実した二日間でした。
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コメント
こんばんは。はじめまして。今日、2007年7月22日、夏焼城ヶ山に行ってきました。山登りのあと、どんぐりの湯(公共♨)に気持ちよく入るのを目標に、昼だいぶ過ぎから旧飯田街道の夏焼登山口から入りました。気持ちよく頂上の展望を満喫した後、井の入登山口へ向かいました。ブナの木峠までは難なくたどり着きましたが、その後東に山をおりていくと突然みちがなくなってしまいました。とほほ。もう少しで登山口につきそうな高さでしたが。。。 日は夕日に傾き、川の音は間近に聞こえるものの崩れ落ちた急斜面しか見当たらず。仕方が無いので登り返し、夏焼口へとおりました。みちを間違えたのか、みちがなくなっていたのか、気になって気になってしょうがありません。こんな初心者低山ハイキング大好きに、何かアドバイスがあればお願いします。
投稿: panjina | 2007/07/23 00:48
panjinaさん こんばんはフミキです。
夏焼城山は残念でしたね。
ブナ峠まで行かれて、ミズバショウの湿地には行かれてないようなので、その間で間違われたようですね。
少し思い当たる場所があります。私も間違えかけたので。
ブナ峠から降ってきて傾斜がなだらかになった辺りです。
まっすぐ行きたくなる地形ですが直角に近く右に曲がります。
曲がるとすぐミズバショウの湿地なのです。
多分そこを直進されたのだと思います。
地形が平坦なので、道が無くても歩けるんだと思います。
ここは道では無いですよと、枯れ枝が倒してあったかもしれませんが覚えていません。
お茶会なんかで庭園をお茶室へ向かうと、小さな石が二つ道に並べてある場合があります。ここは順路ではありませんの目印です。
山道でも枯れ枝を道に直角に置いてコースでは無いことを示したりします。
自然に枯れ枝が落ちているのと区別できない場合も多いです。
コースを示す赤テープなんかは注意して見るのですが、コースで無いことを示すサインも見逃さない注意が必要です。
釈迦に説法みたいですみません(笑)。
panjinaさんが間違われたのは多分そこしかないと思います。
ではまた、どこかでお会いしたりするかもしれませんね。
北アルプスなんかと違って低山はほんとに難しいですね。
ではでは。
投稿: フミキ | 2007/07/23 21:48
!!!
ありがとうございます。
そういえば、ものすごく(いえいえ何となく)覚えがあります。雨のあとだったので結構落ちている枝が多くて、落雷でまっ二つに裂けた木があったり、、、。注意力散漫でした。
でも、登りかえしのときには気づかないものなのですね。再トライ計画中です。サンキューです。
投稿: panjina | 2007/07/30 23:59